遙かなる時空の中で６（３）

著者名：水野十子【著】

講談社（2016/12発売）

• ISBN：9784063808926

内容説明

ネオロマンス『遙か』シリーズ最新作、第3巻が登場！　想いを寄せていたダリウスに“黒龍の神子”としての力を利用された梓は深く傷つく。さらに邸に閉じ込められてしまうが、コハクの助けにより脱出、ハイカラヤへと身を隠す。そこで会った有馬に、帝国軍に来るように言われるが、それでもダリウスを信じたい梓は…？　緊迫の第3巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽっぽママ]

ゲームやりたくてしまう！千代ちゃんか弱そうで心配。梓の望みがかなうといいな。

2016/12/25

[ひかり]

同じ作品の中でも塗り方とかちょっとずつ変わってきている気がする。体験版でできた一章終わりから軍側に身を寄せるところまで。たしかに梓とダリウスの恋愛感情がしっかりある状態だとなおさらあの裏切りは他の人たちから見たら「ひどいダリウス！」だなw

2017/03/18

[紅羽]

恋心を抱いていたダリウスに利用されていた事で、彼の側を離れる事にした梓。彼と距離を置いてもまだ割り切れない感じが切ないですね。一方でダリウスの方も変化が見られ…恋愛色が濃くなってきましたが、次巻からはよりシリアスな展開になっていくようで、目が離せません。

2019/11/25

[をよよ]

秋兵さんの物真似に対する梓の第一声……『ルート確定宣言』のように見えて仕方がない。 いや、今さらなんだけど、はっきり示された感じがするというか……。この時の梓、読んでるこっちが泣きそうになるくらい切なかった。各キャラの動き（戦闘）とか、コミックスじゃないとできない表現もあるせいかもしれないけど、ゲームより色んな気持ちが伝わってくる気がする。秋兵さんの「理屈じゃないんですよね」も胸に迫ってきた。

2016/12/11

[しお]

この巻はゲーム中最ももやもやした辺りなのですが流れが自然ですんごく素敵に漫画にしてくださって水野先生本当にありがとうございます。ダリウスルートっぽい雰囲気でとてもわくわくしてる。

2016/12/13