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内容説明
1831年、ドイツ連邦ザクセン王国ライプツィヒ。ベートーヴェンに憧れる音楽青年・シューマンは、天才ピアニスト・クララや音楽界のエース・メンデルスゾーンと共に音楽家への道を邁進していた。そこへ現れたのはフランス音楽界きっての問題児・ベルリオーズ。フランス音楽界を追放されたベルリオーズはドイツで公演しようとするのだが!? そして、誰も弾くことのできない“悪魔の曲”を作曲する鬼才・ワーグナーも現れて…!? 19世紀に名を刻んだ音楽家たちのクラシカルミュージック音楽グラフィティ完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有子
3
登場するキャラがすごく面白い。ベルリオーズの自由な感じとか、ワーグナーの顔と書く曲が一致してないところとかが良かったw確かに一区切りついたけど、もっと続きが読みたいなぁ2013/10/27
帆立
1
まさか2巻で終わってしまうとは。面白いのにもったいない。ベルリオーズやワーグナーだけでなくまだまだ登場させられるキャラは多かったはず。この作者の次の歴史ものを期待して待ちたい2013/11/12
笛あおい。
1
結婚するまでも、結婚してからも大変だったロベルト・シューマンとクララ。題材としては良い物があるけど、日本ではマイナー過ぎたか…。もっと続きが読みたかった。2013/10/28
森山樹
1
ベルリオーズとワーグナー登場。ワーグナーの凶悪な面構えがたまらん。メンデルスゾーンの完璧超人ぶりもいいよなー。何でこんなに面白いのに2巻で終わってしまうのか。納得いかない。世の中間違っている。2013/10/24
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
漫画特有のデフォルメ表現が作品の内容と合っていないせいか全体として薄っぺらい印象が残る。2013/10/27