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内容説明
国王に忠誠を誓うフランスの若き騎士ダルタニャンは,策略をめぐらし,剣をふるって,枢機卿の陰謀にたちむかう.3人の騎士との厚い友情が生き生きと描かれたデュマの傑作.[解説 木坂涼]
目次
目 次
この物語にでてくる歴史上の人物について
24 ポルトス
25 アラミスの論文
26 アトスの妻
27 ラ・ロシェルの攻囲
28 アンジューのぶどう酒
29 「赤鳩舎」亭
30 役にたった煙突
31 夫婦の場合
32 サン=ジェルヴェーとりで
33 銃士の密談
34 家庭の事情
35 きょうだいの会談
36 脱 走
37 カルメル派尼僧院
38 赤外套の男
む す び
そ の 後
あとがき
陰謀と勇気と恋の大ドラマ(木坂 涼)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつや
57
なんとなく、ルパン三世に似てるなあと思う、それくらい面白いの意。大活劇エンタメで普遍的な感じ。2017/04/01
リョウ
4
史実を基にした歴史小説だからか、大団円ではなかったな(笑)でも若きダルタニャンの冒険活劇、楽しませて貰いました。2014/09/05
えふのらん
3
英仏の間で暗躍する女間諜、仕向けられた部下に暗殺されるバッキンガム公、毒殺されるダルタニャンの恋人……二十世紀が舞台ならレジスタンスものとしても通用しそうな要素が盛り込まれていて歴史小説としても楽しめた。前巻のルイ13世、リシュリューらも上司というよりはユグノー戦争のアイコンで、英仏の関係を象徴するような役割を果たしている。2021/06/17
tomoko
3
面白くて一気読み。
ゆに
3
一般教養として読了。個人的に最初のダルタニャンの登場と、あの三人に会うところが好き。2015/10/15