杉下右京のアリバイ

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杉下右京のアリバイ

  • 著者名:碇卯人【著】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 朝日新聞出版(2016/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022511782

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内容説明

休暇でロンドンを訪れた杉下右京が、殺人事件の容疑者と間違われたことから捜査に関与する「奇術師の罠」、香港の連続殺人鬼の完全犯罪を暴く「シリアルキラーY」の2編を収録。「相棒」オリジナル小説第4弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sora

41
ロンドンや香港での事件解決。さすが杉下右京。でも、なぜか、物足りないのは、おなじみの相棒との掛け合い漫才?がないからでしょうか、なんて・・・2014/09/11

あゆ

40
杉下右京のアリバイ 友達から借りた本。これは本じゃなくてテレビで見たほうが楽しいかも。2話とも面白い事件だった。2つともトリックがすごい!!2021/09/19

むつぞー

38
今回はタイトル通りアリバイを扱った2作品です。 ロンドンスコットランドヤードに面識があり、香港は目撃者とは言え、捜査に交じるのが上手いな~というか、それが右京さんらしい点でもありますけど。 香港の事件でタッグを組むのは女性刑事です。しかもタイプとしては薫ちゃんに近い感じですね~。こういう感じの新たな相棒も面白いと思うわ。 こちらは直にアリバイという感じではないけれど、でもアリバイが事件の重要なポイントです。 どちらも右京さん度高くって満足です。2014/08/15

ゆきおんな

34
杉下さんには英国が似合いますね~。相変わらずの冴えた推理が、邪魔されることなく発揮されるのが心地よいです。杉下さんの活躍は英国編のほうがよかったですが、犯人と被害者の関係は香港編のほうが切ない感じが余韻を持たせてくれてよかったです。相棒との活躍が好きですが、一人の杉下さんもいいなぁと思うようになりました。2017/06/25

こっち

22
右京さん欠乏症につき、再び手を出してしまいました(笑)。ロンドンと香港での休暇中に巻き込まれた(飛び込んだ)事件でしたが、これはミステリを楽しむというより、まさしく右京さんを補充する小説ですね。私的には第2話の「シリアルキラーY」の方が右京さん臭が濃くて好きです。2014/08/08

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