出口ゼロ(12)

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出口ゼロ(12)

  • 著者名:瀬田ハルヒ【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2016/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063915303

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内容説明

真の黒幕・理事長と取引をして、表舞台へと復帰した夕日。待ち構えていたのは、世にも恐ろしい特別課題!! しかし与えられたシナリオ通りに演じ切れば、半分の生徒は脱出できるという。必死に挑む夕日たちの前に、レディ・クイーンの演技とも思えぬ鬼気せまる即興が立ちはだかり、もう全滅寸前! そんなとき咲良がやさしく夕日を守り…!? 咲良とレディ・クイーンの驚愕の因縁とは…!? そして壮絶すぎる展開が幕をあける。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぐ

1
あれ、咲良にお兄さんいたんだ。夕日との会話で出てこなかったから知らなかったわ。すべてを肯定で返さないといけないってけっこうきついなー。2018/01/18

めぇ

1
ここに来てようやく咲良の目的が明らかに!この様子だと、レディ・クイーンも関係がありそう…?と思ったら結局それしかわからずに。しかもあの咲良でも勝つことはできなかったの…?焦らすのがお上手(´;ω;`)2017/01/26

チョコろん

0
怪演のせいで40代以上のオバ様にしか見えなかった乙女香澄が、初めて20歳の年相応に見えるシーンが。乙女香澄が特例を使って学園に来た理由は何だろう。咲良の兄と何かしらの絡みがありそうだけど、それは何か。しかし、演技の技巧というより頭の回転早くないと生き残れない世界だね。演技よりどちらかというと謎解き要素の方が大きい課題ばかりだし。そういった意味で、愛子の失明エピソードは久々にはっきりとした演技で良いなぁと思ったよ。そしてあまり夕日の印象が無いんだけど、物語を進める狂言回しとしては優秀な気がしなくもない。2016/11/20

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