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内容説明
【電子版巻末特典:紙版未掲載イラスト収録】昭和初期の東京。民俗学者にして歌人の折口信夫は古書店「八坂堂」に迷い込む。奇怪な仮面で顔を覆った店主・木島平八郎は信じられないような自らの素性を語り始めた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
25
原作者によるノベライズ小説を読んだ後に漫画を読了。 独特な世界観が伝わってくる良い画だが、仔細に描写されていてイメージが膨らむ分小説の方が読みやすかった。2019/05/06
なつのおすすめあにめ
5
大塚英志は元々が民俗学の人なのですが、ジャンクというかオカルトというかサブカルというかアングラな解釈をさせたら、やはり面白いですねぇ……。2019/06/29
十六夜(いざよい)
3
なんだか色んな話がごちゃごちゃ…。実はこうだったらしい的な逸話を詰め込んではいるが、解決しないまま次の話へと進むのがどうもスッキリしない。のちのち繋がってくるのだろうか?相変わらずクセの強い画だ。2015/03/15
北白川にゃんこ
2
おっ地味だな。しかしこの地味さがよい。それにしても大塚さんはまーた天皇を殺してる。2017/08/06
やす
2
昭和初期のいかがわしさがただよっている。 絵が漫画の文脈を無視している。 小説で解説せざるを得ないのもうなずける2010/02/10