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内容説明
【電子版巻末特典：紙版未掲載イラスト収録】開戦前夜の日本。歌人でもある民族学者・折口信夫は、「この世にあってはならぬ物の仕分人」を名乗る木島平八郎と出会い、彼が綴る信じられない怪事件や現象に遭遇していく…！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
6
ヒトラーの出生の秘密に魏志倭人伝による持衰、津山三十人殺しとバラエティに富んだラインナップ。持衰の乗り込んだ戦艦大和、この本が出た頃はまだ発見もされてなかったんだよなぁ。美蘭が不気味で苦手。2015/03/15
コリエル
4
ヒトラーユダヤ人説や津山三十人殺しなど知ったネタもあれば、迷い子探しの塔など知らなかったネタもあり。2018/04/16
北白川にゃんこ
2
ナチス！やっぱりこの時代のオカルトはナチスの独壇場だぜ！フゥーハハハ！2017/08/06
なつのおすすめあにめ
1
ヒムラー登場。2019/06/30
辺野錠
1
よくこれだけいろんなものを絡ませて物語にすることが出来るよなあと思う。水の話は小説版とオチ違ってるのね。持衰の話は史実を考えるとどうなったんだろう。2014/09/16
