内容説明
フィルボルグ継承帝国南伐鎮定軍の策略により、精鋭揃いの疾空竜騎士団と思わぬ形で交戦した自衛隊。結果、SH-60K対潜哨戒ヘリが撃墜され、この異世界で初の戦死者を出すことになった。何とか生き延びた機長も囚われ、状況は最悪。この危機を打開すべく、ついに最強の攻撃ヘリAH-64Dアパッチ・ロングボウが出撃する――現実味を帯びてきた継承帝国VS反帝国勢力の全面戦争。軍事介入か、はたまた武力放棄か、混迷を極める異世界で、日本自衛隊の決断の時が迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ランタン
4
イラストレーターが変わったのか。 ヘリもうちょっと無双してほしい。 あとどれくらいで終わるのか。2016/07/23
yasu_z2
2
6巻からだいぶ時間が経って読んだので世界観を思い出すのに時間がかかってしまいラスト付近でやっと追いついた感じ。今後の展開はどうなるんだろう?2018/09/25
fap
1
本気を出す自衛隊。 それがどれほどのものか誰にもわからない。 世界を乱すほどの影響を持つ相手と相対するのは、 同程度以上の力を持つ必要がある。 さて、どちらが混沌勢力でどちらが秩序勢力か。 いろいろな意味で天秤のバランスが取られつつある。2017/04/01