アルファポリス ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記６

著者名：浜松春日【著】/飯沼俊規【イラスト】

アルファポリス（2016/10発売）

• ISBN：9784434211195

内容説明

ネットで大人気の異世界自衛隊ファンタジー小説、待望の第６弾！　燃料の問題を解決するために、その術を知るという大賢者のもとへと旅を続ける久世ら異世界混成部隊の一行。険しい道のりを越えて、ようやく大賢者と会うことができたのだが、そこで彼らは自衛隊に待ち受ける残酷な運命を知らされる。一方その頃、フィルボルグ継承帝国は自衛隊を討ち払うべく、新たな戦力を投入する。それは、智謀に長けた第三階位将軍イライサと竜騎士団の精鋭達だった――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[外道皇帝]

石油精製の要である大賢者を探し当ててようやく帰るも新たな戦いが始まる。帝国側が自衛隊の弱点を探りあてて精鋭竜騎士をもって戦いに挑んでくる。なんというか分かりやすい悪役ですなあ。暗魔兵団のザラームがもうちょっと頑張って欲しかった。まさかあれで雑魚役だったとは。あと、ちょうどいいところで終わってるので早めに次巻出してください。

2016/01/25

[ランタン]

自衛隊もっと無双してくれていい。

2016/06/11

[fap]

聞こえるか聞こえるだろうこれが戦の始まりだ。 自衛隊に恐れを抱かない精鋭たちが投入される。 制限なしでぶつかる魔法と科学。 本気を出せる相手がいることは幸せなことなのか。 そもそもの発端に関わる事情が開示され、 実は世界と世界の争いであったことが発覚。 これはどちらか一方が沈むことを表すのか。

2015/12/27

[ディノ]

面白かった。前半は結構ほのぼのしてたが、後半は自衛隊には厳しい展開でした。敵側にも色々スポットライトが当てられ、単純に「正義VS悪」という形ではなくなってきたかな。段々、無双し辛い環境になっているので無双好きにはマイナスポイントになりそう。緊迫感あって良いと思うんですけどね。元の世界も今後、色々出てきそうなので今後の展開に期待。どうか完結してください。

2015/10/04