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内容説明
『甲子園だけが高校野球ではない』の第4弾。グラウンド脇での農作業をするのがやっとの投手が強豪校のエースになるまで、父が甲子園で優勝した有名な選手で息子ならではの辛さ、など、野球だけにとどまらない、失敗や挫折を乗り越えた話、家族や友情の話がここにあります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
28
平易な文体で素直な思いが綴られている。野球を題材にしているが、一生懸命取り組むこと、努力を継続すること、周囲に感謝すること。そういうことがありのままの真実として書かれている。野球が好きではない方が読んでも興味深いと思う。2016/09/27
はるき
25
高校野球の感動は例えようがないと思う。今年もまた暑い夏がやってくるが、夢半ばで敗れた球児たちの思いが切ない。頑張る姿を今年も見たい。2016/07/07
ちろたろう
23
いよいよ始まる100回目の夏の大会。『代打の切り札』と『運命』が特に熱くなった。コールド試合ほど、どっちの学校にも野球への思い入れが見えるのかも。2018/07/31
ひらけん
13
野球だけでなく、スポーツは全て、勝敗がつく。それが時には残酷な結果になる事もある。サヨナラエラーで負けた試合とかは、本当に見ていられなくなってしまうし、箱根駅伝の予選会で本戦を逃したチームを、テレビで見ているだけで、悔しさが伝わって来て、思わず泣いてしまう時もある。でも、負けた事をいかに次のステージの糧にするか。その悔しさを、これからの人生に生かして欲しい。この言葉は高校の部活の先生に、最後の試合で言われたよ。どんなスポーツでも、仲間や支えてくれる人がいて成り立っている。その感謝だけは忘れて欲しくはないよ2023/01/09
Koichiro Minematsu
10
甲子園を目指した華やかではない裏の現実。厳しさや苦しみからも野球は教えてくれる。2016/08/12
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