内容説明
童子から修行を始め、底知れぬ力を秘めた一人前の陰陽師へと成長してゆく少年の物語。 第50回日本児童文学者協会賞受賞のシリーズ第一巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葵@晴読雨読
4
伝説に基づいてる部分があって面白かった♪♪2012/10/15
どら母 学校図書館を考える
3
勤務先で、他校の選書の参考に。 2017/05/22
sonata
3
ずいぶん軽い雰囲気だなー、と思ったら児童書だったんですね。納得。安倍晴明といえば、とにかく臆病で泣き虫とは縁遠いイメージがあるので、この少年晴明は新鮮で面白かった。物語中盤からは少し落ち着いてきたかな。ただ個人的に、賀茂忠行がちょっと残念…2011/10/28
T. みぃた
3
astaで番外編を読んだ気がする…まだ始まったばかりだけど、少年陰陽師の成長はもちろん、大盗賊を目指す多城丸と小枝の兄妹からも目が離せないネ!2011/10/04
きら
3
陰陽師を題材にした小説はたくさんあるけれど、この晴明は他の安倍晴明とはちょっと違った雰囲気になっていて新鮮。道満との今後、大盗賊を目指す友人兄妹、そして母の存在。これからの晴明の成長が楽しみ。2011/02/28