内容説明
人気爆発!! 剣と魔法の最強戦士ファンタジー、本編第12巻! サンクワールやレイファンら同盟軍とザーマインの戦いは、かろうじて同盟軍側の勝利で終わる。しかし、ザーマイン軍は未だレイファン国境付近に滞陣しており、レインは近く再戦が行われることを予感していた。一方、少年レインと宗主クレアは、人々に自らの組織の存在を広く知らしめるため、自分達の国を手に入れようと画策する。そこで目をつけたのは、暴君バルダーが圧政を敷くバルザルグだった。今、少年レインの国盗りが始まる――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっきだったとら
2
少年レインの国盗りは敵が傭兵数人と魔人くらいであっさり達成。ひどい国だ。この魔人や後半新たに登場した魔人もそうだけど主義主張、目的なんかは魔人によってかなり違うんだね。人間VS魔人のように思っていたけど、だれが敵でだれが味方になるのか今後もっと複雑になっていきそうで楽しみだ。2016/07/01
せき
0
また美少女が出てきたよ!強力な味方も増えてきて、天下一武闘会を開催したらオラ、ワクワクしてきそうな層の厚さに。人間の世界をかけた戦いが高次元な話になってきて、レインにかかる負荷は増すばかり。しかし一本筋であるはずの、最大の敵レイグルとの激突、期待。2019/02/07