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内容説明
前世を、掘り起こせ。 決別せよ! 無才と罵られる日々に!! 目覚めよ!!! 自身に眠る、前世の才能に!!!!宮本武蔵の剣と数学者の超高速演算、シリアルキラーの大虐殺がいきなり激突する、天才異才鬼才続々登場の異能バトル!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
7
不死者同士の戦いで生かされ、一人砦に辿り着いた東耶。そこで待っていた敵将・項羽から聞かされた話は天才の兄、西耶の驚くべき真実だった…第5巻。語られる偉人の杜の始まり、罪人各は1回でも廻り者になるとずっと衝動に支配されるのか…という根っ子の説明がずっとされないなど、細かい部分は変わらず気にかかるものの明かされたのは残酷な真実…。どんどん善悪がない交ぜになってきましたね…ノイマンの目的とは、東耶もこれでようやく指針が定まってきそうで、どんな道を選ぶのか気になる所。次巻も期待です。2020/01/31
レリナ
6
罪人軍と偉人の杜との戦いも終盤へ。東耶は1人罪人軍の中枢へと進む。項羽から聞かされる兄西耶の過去。いよいよノイマンがきな臭くなってきたな。黒幕なのかもしれない。項羽が偉人の杜をけしかけた目的が、ノイマンに関わることなら、東耶の目的が少し変わるかも。過去を見る限り、罪人軍とはいえ必ずしも悪とは限らないのかもしれない。項羽が意外といい奴で、東耶とはいい感じの仲になりそうな予感。次巻に期待。2016/09/13
策太郎
4
異能力バトルものではあるんだが、能力の根源は前世に由来する。例えば、宮本武蔵なら「剣の才能+剣の具現化」。作品として面白いと思ったのは前世の能力を使う故に、今の自分と前世が境界が曖昧に混ざり合い自分は本当に自分なのだろうかというテーマがある気がする。そういう描写もあるし、少なくとも今年読んだ中で1番面白いマンガ2016/11/06
雪音
2
★★★2023/08/29
星音
2
舩坂弘さんと、ルーデルの戦いかっこよかった。でも死んでしまうのか・・・二人とも良い人なのにな。そして、史実の方の二人もマジ凄い!