ウィングス・コミックス JOKER REBOOT（１）

著者名：霜月かいり【著】/麻城ゆう【原作】/道原かつみ【原作】

新書館（2016/10発売）

• ISBN：9784403622243

内容説明

若き警部補・六道（ろくどう）リィンが出会った女性は、銀色の人工眼球と変身能力を持つ 特捜司法官・ジョーカーだった。 謎が多く正体が掴めない彼女には秘密があるようで……!? そんなジョーカーに惹かれ、振り回されつつも 事件に巻き込まれていくリィンだが――…。 90年代に一世を風靡した大人気SFアクション、JOKERシリーズが新たなヴィジュアルで復活!! 雑誌掲載時のカラーを再現したデジタル版限定仕様！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カナン]

手放す前に。独自の絵柄やタッチは好きなのですが、それでも続きを読みたいと思わせてくれるだけの力は無かった。こんなに綺麗に美しい人を描けるのに、という、人物画の良さはわかるだけにかなり損をした気分です。

2024/01/17

[でんか]

麻城ゆうさん＆道原かつみさんコンビの漫画を、霜月かいりさんが書き直したもの。あらすじは大体同じ。近未来アクションもの。刑事のリィンと、特捜司法官ジョーカーの恋愛を主軸に、様々な事件を解決していく。ジョーカーは合成人間なので自由に姿を変えられる、すなわち女でもあり男でもあるわけだが、リィンが普通にストレートなひとなのでBLではございません。この性的なゆらぎかげんと、ジョーカーのなんともかわいらしいところがよいです。道原さん版と比べると、線が細くみなさん美形。趣は異なりますがこれはこれでアリと思います。

2018/01/04

[GREEN]

懐かしい。ただそれがいっぱいに溢れてきました。旧作のジョーカーが好きだったのでちょっと違和感でしたが、やっぱりこの作品は好きです

2016/10/23

[はなはな]

旧作が大好きなので辛口な見方になっているかも、ですが。全体的に薄い！画面だけでなく演出も背景もキャラも。未来が舞台に思えないし。霜月さんはファンなんだけど、これはちょっといただけず。残念。

2016/09/05

[なみキミ]

おもしろかった。まだ1巻ということでまだまだ序章なんだろうけどね。今後も楽しみ。

2019/03/02