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内容説明
1908年、ウイーン。若きテノール歌手・ディミトリは不運な事故に見舞われる。命はとりとめたものの、彼の周辺で不可解な事件が頻発。そして、さらなる悲劇が・・・!?
「失恋ショコラティエ」の水城せとなが描く、華麗なるヴァンパイア達の物語、新装版で登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そのじつ
11
これは、まさしく乙女ゲーム!カッコいい男の子たちに囲まれて、誰かひとりを選びなさい!と迫られる美少女にアナタは受肉(ネット用語?前述設定人物に魂が入る、的な事と思う)したのです!男子たちは皆あなたをかいがいしく世話し、甘やかしてくれる夢の世界…とはならないのが水城せとな作品の常。人物の配置は分かりやすくスッキリしているのに、その関係はねじれて歪に絡まっている。さらにその不幸がなぜか蜜の味に調味されていて、ドロドロに苦しいのに快感に感じるほど甘いのだ。おそるべし。またこれは形を変えた「夜明けのヴァンパイア」2020/09/15
リトル★ダック
5
7月28日のFlowersの「黒薔薇アリス D.C.al fine 」連載を見て、その美しさに震撼。それまではよくあるバンパイアものねという印象でしたが、物語の世界に惚れました。このお話は19世紀末の香り残るウィーンから始まりますが、ウィーンの描写もすばらしいです。2025/08/01
punto
4
ヴァンパイアものが好きなので読んでみました。台詞が多いマンガでした。ヴァンパイアは好きなのですが、虫が嫌いなので読んでいて怖かったです。続きを読む勇気はないです(汗)。2017/05/16
すず
3
無理版にて。…ちょっと苦手だった。2017/05/13
まやま
1
「少女まんがは吸血鬼でできている〜古典バンパイヤ・コミックガイド」に絶賛(?)されてたので、6巻まで一気読み。 雑誌連載はプリンセスで、秋田書店からコミックスも出てだけど、新装版は小学館なのね。最近も雑誌に描いてるのは小学館だしね、と本筋じゃないところが気になった。 ストーリーの感想は最終巻で。2020/05/17