文春文庫<br> たまさか人形堂物語

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文春文庫
たまさか人形堂物語

  • 著者名:津原泰水
  • 価格 ¥580(本体¥528)
  • 文藝春秋(2016/09発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 125pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167801441

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内容説明

OLをリストラされたことをきっかけに、祖母の形見の零細人形店「玉阪人形堂」を継ぐことになった澪。
押しかけ従業員で人形マニアの冨永くん、高い技量を持つ謎の職人・師村さんに助けられ、なんとかお店を切り盛りしている。
「諦めてしまっている人形も修理します」
こんな広告をみて、今日も傷ついた人形を抱えたお客さんがやってくる。
人形と大事な思い出を修理すべく、三人の活躍が始まる。ほのぼのミステリ。

【目次】
毀す理由
恋は恋
村上迷想
最終公演
ガブ
スリーピング・ビューティ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

65
初読み作家さん(きっと男性)だと思う。人形に対する知識があまりない女性店主の目線で書かれているから面白い。祖父の代から・・と云う時点で人形に魅入られていたのかと思う程、従業員と職人さんに恵まれています。お雛様を筆頭にイッパイアッテナと云うくらいの人形がありますが・・私もラブドール欲しい(^^♪。これまた断捨離となると人形寺への持ち込みも考えねばなりません。いったんお店を閉めることになりましたが・・続きはどうなるのでしょう。楽しみです2016/08/29

七色一味

65
読破。読み切るまでに、この薄さで5時間20分もかかってしまった。どうも、出てくるキャラに共感できなかったためと思われ…。まぁ、先日某人形のまちの某イベントで、お雛様その他の人形を見たりしていて、結構タイムリーといえばタイムリー。村上市の人形さま巡りも、そのうち行ってみたいなぁ。ラスト、ぱたぱたと「お店畳んじゃって」あれあれ?続編あるよね? なんて思っていたけど、そう言うオチですか…。2014/03/22

はらぺこ

56
ちょっと読み難い気がしたけど全体的には好き。 2014/02/24

紫綺

55
単行本にて既読。人形づくりのあれこれが解る連作短編小説。2011/01/22

nins

50
6編からなる連作短編集。ミステリよりでは無い人形を巡る物語。老舗人形店を継いだ元OLの澪。そして従業員は、人形マニアの冨永くんと人形職人の師村さん。「諦めてしまっている人形も、まずはご相談ください」をホームページに載せて、人形の修復を主軸にした店に訪れるさまざまな客。なにより「人形」と呼ばれる種類の幅広さに改めて感心。思ってみれば「人形」には、創作人形、雛人形、テディベア、マリオネット、等々本当にいろいろあるもの。職人の過去やお店の行く末など玉阪屋の物語として十分堪能。続編は期待して待ちたいところ。2011/10/19

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