つまさきおとしと私(2)

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つまさきおとしと私(2)

  • 著者名:ツナミノユウ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2016/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063808759

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内容説明

靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪・つまさきおとし。やたらと構ってくる少女・咲をひどく面倒がりつつも、彼女とのやりとりに楽しみを見出すまでになっていた。「もし咲がいなくなったら…」いつまでも一緒にはいられない定めの人間と妖怪――。日常の終わりは非情にも訪れ…!? 笑って泣ける人外ラブコメ完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とにざぶろう

9
完結。関係は歪んでいるものの、愛は純情。かわいい。繰り返しネタが多いなか、まったく飽きないのは顔芸と台詞の力。毎回、会話の糸口に趣向を凝らしているのも良い。ハッピーエンドでなによりです。2016/09/08

わびすけ

5
ガールミーツ妖怪完結。一話目につき二ページの構成でとにかく情報量が多く、全2巻なのにかなり濃密だった。人間同士では起こり得ないとし君と長妻咲の関係は頑なにパンツを見せない構図にも表れていたのではないだろうか。ジャンル不明2016/10/06

ジョン・ドゥ

4
超常現象を見て驚いていたキミはもう居ない…完全に妖怪化してるじゃないですかー!サイコパスヤンデレ女に死ぬほど愛されたいと言っている人に読ませてみたい一冊。2016/09/19

策太郎

4
恋は人を超える・・・おっと人を変えるんだね(白目)2016/09/11

紫雲寺 篝

3
「妖怪ってさ 古いものを好みそうだけど とし君は昔と今ならどっちが好きなの?」「………俺は…… 昔かな… 出会ったばかりのおまえは まだ よかった ちょっとは俺にビビってくれたしな…… 最近のおまえはもう際限なくアレだから… 常軌を逸してるからな…… …ん ああ言いすぎたか?」「とっととと とし君… わっ わっ私のことは聞いてないよぉ……」妖怪つまさきおとし。ひょんな事からつまさきおとしを認識できるようになった13歳の少女 長妻咲が、人目を憚らずに「とし君」を追い回す恐ろしいコメディ、完結巻。2019/02/22

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