つまさきおとしと私(1)

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つまさきおとしと私(1)

  • 著者名:ツナミノユウ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063807806

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内容説明

靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪“つまさきおとし”。人間観察を趣味とし、気ままなシティライフを満喫していた。しかしあるとき、常人には見えないはずのつまさきおとしを見ることができる少女・咲と出会う。つまさきおとしに興味津々の咲。その日から、なにかと非常識な少女につきまとわれる受難の日々が始まった…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

策太郎

6
妖怪をストーキングする女子中学生の話。あらすじにある「常識的な人外×非常識な少女=こじらせラブ!!」この言葉で片付いてしまうんですけど、表現が激しいので見てて面白かったです。2015/12/25

ささのすけ

6
やっぱこの作者すげ~~よ~~。外れないよ。賢いよ。カバーの雰囲気が今までとちょっと違ったからびっくりしたけど当然のようにおもしろいよ。ページをめくるごとに世界が広がっていくんだ。最後のページ読んだあとに先頭に返ってくると登場人物たち別人すぎる。どんどん妖怪に偏愛をこじらせていく女子中学生の異常ぶりとその異常に反発しながらもだんだんほだされていく妖怪という……完全なるストックホルム症候群がたまらないよ。続刊どうなるか未定ってなんだ! 周りに薦めればいいんだな、わかったよ!!2015/08/21

とにざぶろう

5
靴の余ったつまさきを切り落とすことをライフワークとする妖怪とし君と、それをストーキングする女子中学生咲ちゃんの話。とし君がいない場面での咲ちゃんが半端なく顔が死んでて超良い。闇が深い。1話1話、あるあるネタやって萌えをぶっ込んで顔芸入れて2ページで話をまとめるのはすごい。きちんと進展してるし。いつか咲ちゃんの闇は晴れるのか。2016/03/20

ささやか@ケチャップマン

4
この漫画で最も危険なのは妖怪つまさきおとしではなく、つまさきおとしを見ることができる少女・咲なのである。彼女のつまさきおとし(とし君)に対する盲目的な狂気ともいえる愛情には圧倒されること間違いなし。1話2ページなのだが濃すぎて何巻ものマンガを読んだような気持ちになった。2018/08/11

紫雲寺 篝

4
「……いや わかってた…… こんなもので振り切れる相手じゃないってことは…… 勝てやしないんだ…… ブッダの掌の上でマヌケ踊りしている哀れな猿なんだ俺は……」靴の余った先を切り落とす妖怪「つまさきおとし」。ある日少女のつまさきを切った所、彼女にはつまさきおとし(略してとし君)の姿が見えていた。これを発端にそのヤバイ女にとし君は付きまとわれる事になり……!?1話2ページ、1巻時点で54話の漫画。とし君は周りの人間には見えてないのに、周りの人にドン引きされる事を全く気にせずマシンガントークが繰り広げられる。2018/07/30

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