発症区（１）

著者名：いとまん【著】

講談社（2016/08発売）

• ISBN：9784063881738

内容説明

四季賞出身の異才が描く、能力バトルロワイヤル!!　ごく普通のコンビニ店員・安田敦は、高熱で寝込んだのちに手を触れずにモノを動かせる能力を身につける。ナゾのグループから襲われたところを助けられた、暮井と名乗る発症者と共同生活をすることに。その後、目的もわからぬまま暮井と他の発症者たちと発症者犯罪対策部――通称・発対内部に潜入した安田は、暮井の裏切りにあって重症を負い、ひとり取り残された。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

面白い。絵は上手いとは言えないが伸びしろは十分あると思う。発症者同士の戦いが中々に新しくて読み応えがある。これからの発展が楽しみ。主人公の能力がこれからどんな用途が出て実戦で役に立つのか主人公の成長を見てみたい。これからどんな能力を持った発症者が出てくるのか、どんな戦いが待っているのか非常に楽しみ。染谷の能力が何なのか気になる。次巻に期待。

2016/08/25

[Elm]

期間無料

2018/12/07

[ひいろ]

表紙でホラーだと決めつけてたら超能力系だった。

2022/08/08

[syu]

ある日病気にかかった人間が特殊能力を身に付けた！刑事ものって感じだ。

2018/06/03

[誰パンダ]

設定的には超能力＋刑事＋パンデミックものだけど、キャラクターがけっこうよくて他の類似作品からは頭一つ抜けてる感。普通におもしろい。

2018/01/31