少年チャンピオン・コミックス 放課後ウィザード倶楽部 2

著者名：渡辺義彦/架神恭介

秋田書店（2016/09発売）

• ISBN：9784253217217

内容説明

魔法、モンスター、マジックアイテム!　少年たちが迷い込んだ夢の世界は、まるでゲームのような場所だった。謎の敵「エルシオン」との戦いから、夢の世界に疑問を持つ那由多…。だが夢の世界での目的を見つけた那由多は、ニトリ、サンチョを誘いダンジョン探索へと繰り出す!　そこで待ち受けるものは…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

ニトリを殺したＰＫ(プレイヤーキラー)ギルド・エルシオンの一人を辛くも撃退した那由多とシモン、モヒカン軍団達だが、その仮面の下が同年代の少女だった事、夢の中の「ゲーム」とは言え彼女を殺した事に衝撃を隠せない那由多。バベル世界にニトリ達の様な強い動機を見い出せない彼にシモンの告げた一言がもたらす変化と、ひとまずきちんと準備した上で行ける限界まで挑む事になるアイ遺跡のダンジョン攻略突入まで。急遽発生した混浴露天風呂イベントに一夜で人数分の水着を入手してくるシモンとモヒカンズが可笑しい(以下コメ欄に余談)。

2016/10/05

[サケ太]

癒しの温泉回。楽しい夢の世界。みんなでワイワイと。しかし、シビア。グロイコワイグロイコワイ。死に直面するナユタたち。大人の、現実世界の思惑も絡んでくるのか。

2016/12/13

[地下鉄パミュ]

敵が強い。何度も何度も死ぬ事になりそう。『死んでしまうとは何事だ』って言われるんだよ（笑）冒険に危険は付き物。普通に考えて簡単に上手く行く訳が無い。何度も失敗してようやく成功するのが現実的だよね。さあ『復活の呪文』を入力だ！

2017/10/14

[METHIE]

詳しく感想は4巻で。

2017/02/23

[in medio tutissimus ibis.]

F.O.E.で疲弊した後の雑魚怖い超怖い。それより怖いのが宿代も出ない貧乏さ。移動アイテムがクソ高根の花。やってるゲームの序盤あるあるすぎ。モヒカン曰くゲームのはずだったが、ハイカキンの歴史は長いし魔法は現実でも使えるし内閣調査室も注目の宗教団体？がからんでるししかもどう見てもPK集団です、本当にありがとうございました。これ現実じゃないですかヤダー！　死亡回数とか設定されてるんですがこっそりペナルティとかあったり？　モヒカンたちのレベルが固まってて意外なような、集団でレベリングした順当な結果のような。

2016/09/23