内容説明
前回の依頼で強力な武器を入手し、公私共に超順調なカイト。そんな中、『カイトの家族に会いたい』という皇王フレッサの強い希望で、任務を口実に家族全員で国外旅行をすることに！ 初対面のフレッサともすぐに打ち解け、初めての海に大はしゃぎする子どもたちの姿にほっこりしたのも束の間、口実のはずの任務が思わぬ展開を引き起こし――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
2
外国へと皇王様も加え任務兼旅行に向かう今巻。―――初めての旅行、初めての外国。外国の王様の襲撃事件、だけどその真相は王様自身のちょっとした陰謀であり、カイトは外国で自らと同じ存在の義兄妹と出会う。全体的には緩め、緊迫感もほぼないまったり緩やかな空気が今巻は強くいつにも増して穏やかで優しい物語となっている。皇王様の休日、といった感もあるが裏で暗躍する謎の人物も徐々に語られる。同士を集め、謎の存在は何を目論むのか。いつかカイトの所にその人物が姿を現すのか。その時、如何なる展開が待つのか。 次巻も楽しみである。2016/08/01
ささきち
1
私はよく最後まで読み切ったと自分を超褒めてあげたい！今回家族とわいわいしている部分が多くてそこは良かったんだけど戦闘が絡むと突っ込みどころというか気になる所が多すぎて読んでいてイライラが止まりませんでしたね、カイトが全てを知っていて行動が遅いなら納得できなくも無いんだけど知らないのにこの遅さはありえないでしょ？家族がタコ的生物に襲われても見てるだけフレッサが襲われた時もこれ異常事態？とバカみたいに見てるししかも敵が自分と同じ奴だと気づいたならお前が前でないと話にならないだろ？とイラッとしてしまったよ。2016/09/22
kei0037
0
★★★★☆2016/07/30
