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内容説明
フリーライター・神木トオルは22歳の誕生日に
偶然出会った占い師の婆さんから
“名刺を100枚作り、1枚を手もとに残し99枚を配れ”と告げられる。
時が過ぎ――――――
神木が45歳の誕生日を迎えた日に
あの占い師が再び目の前に現れ、
「お前は欲望の取次人なんだ!!」と言い残してまた消えた………
「誰、あのお婆さん?」目撃していた元カノ・レイコと十数年ぶりの再会。
レイコの手には、あの名刺…………
神木が配った99枚の名刺のうち、一枚が握られていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
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楠みちはると云えば車漫画!であるが、それを控えて描かれた本作は実に面白い。スピリチュアルやオカルトに興味が皆無な自分であるが、過度に入り込むのではなくあくまでも主人公たる一般人神木の目線で見る為すんなりと読み進める事が出来る。そして、その語り部であり主人公である神木のいい感じの草臥れ具合がまた堪らない。楠みちはる作品の真髄は車でも狂気じみたスピードでもない、「曲げられない何か」を持っている、それを捨てられない中年のおっさん達のキャッキャウフフにあるのだなぁと改めて痛感。打切りらしいのが残念だが楽しみたい。2019/02/28
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