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内容説明
ちょっぴり贅沢な京都の日常食、ここにあります。ついに完結編! そして、今回はあらたの旅立ち編。卒業を間近に控えたあらたたちの進路、仲間との別れ、将来への不安などを綯い交ぜにしながら、やっぱり今回も食べる食べる…! 京都に実在する、京都で愛される32軒が登場。 「春から始める鶏活動」「あらたの上京・ちから飯」「世界一おばば飯」「真夏の駆け込みお家ごはん」「祇園の祭に屋台の華」「生麩の誘惑」「マシュマロ片手に走り出す夜」「となりの雑煮は白い」「晴れ舞台華ひらく」などなど、今回のおしながきは全部で19食。あらた、太ってない? 京都市内から遠く離れた北の方…山の上の美術大学に通った食いしん坊。心新たに、今日も美味いもの食べましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Moemi
22
ちょっぴり贅沢な京都のごはん漫画、完結巻です。 どんどん絵が上手くなっているので、ごはんがますます美味しそうです♪ でも今回は食べ物はもちろんですが、それよりもストーリーのほうが印象に残ったかもしれません。 主人公たちが四回生になったところがはじまるので、就活、卒制、卒業式…。 自分の時を思い出してちょっぴり切なくなりました(泣) あらたが作者なのかは分かりませんが、これからも絵を描く仕事を続けられたらいあなぁ、と思わずにいられませんでした。2018/06/13
シルク
12
毎度おなじみ。。(もう)買っちゃった~。3回めくらいの再購入ですかね。3巻。食いしん坊の、妙な生き物の主人公(フェレットみたいな見た目、祖母と従姉妹は普通の人間、冬は冬眠する)が、京都で美大生しながら、バイト代のほぼすべてをつぎ込んで、惚れ込んだ店に通い詰める。。という話。主人公が冬眠を我慢して、美味しいものでエネルギーチャージしつつ、寒い冬に、がんばって卒業制作に取り組む辺りの話が特に、なんか。。好き。けど、同級生達が皆京都を去り、ひとり残った主人公というラストは、なんか、どうしようもなく、切ないな。2022/10/15
シルク
11
んも~ぅ、ほんと大好きなシリーズ(*´Д`) この、学生のノリ(関西の学生のノリ?)というのがあまりにリアルなのだ。「猪がもっと胸をはって歩ける社会にしていこうよ」(5話)とか、「あっ……あげへんで! ここ来たらぜったい これ1人で食べるって決めてるんやからー!!」(10話)とか。この、アホらしさ。愛しい。食べもののことでアホみたいにど真剣になれることも。わたくしも、こういうアホやってるアホ学生でしたv 「こう来たら……こう行く」「こうボケたら……こうツッコむ」みたいな感覚が、分かり過ぎるのです。2017/06/20
のりすけ
7
就職せぇへんのんかいっ!2017/06/28
ユイ
6
京都めしも完結ですか。祇園祭に行ってみたいです。2016/09/01
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