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内容説明
翻訳家の麻耶（まや）の同居人は、シングルマザーのみちると、その息子のゆうた。かつての同棲関係を一度解消し、3人で暮らし始めて早1年。ある日、麻耶は信頼している元同級生・ヒデスケに呼び出され、プロポーズされる。翌日、何があったかを聞けないみちるは不安になり――。あたたかに胸を打つ、かけがえのない同居生活グラフィティ第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムック
16
物語が動いてきた。ゆうたがかわいいなあー癒される♪みちるは望月と、まやはﾋﾃﾞｽｹとくっつくのがいいんだろうけどもう少しこのままでいて欲しいなあと思っちゃう、今のバランスがいいんだよなー。雁さんの帯にテンションが上がった☆2011/02/18
masa@レビューお休み中
14
嫉妬、挑発、憧憬、慈愛、諦念・・・。みちる、まや、ニコの取り巻く環境はどんどん変化していく。変化すると、人間って怖くなってしまうんだ。怖くて怖くて、このままの世界は永遠に続かないのではなかって不安に取り憑かれてしまうんだ。まやの同級生ゆうたの保育園の先生なんかも新たに登場し、大人たちは動揺し翻弄されていく。そんな中で、ゆうたの愛らしさがクッションのように柔らかくやさしく触れていくことで傷口が癒やされていくような気がする。2012/02/16
しましまこ
9
モッチー先生まで！さらにドロドロ？2014/11/15
サカナ
8
いやぁ、絵うまい。ゆう君可愛いい。こちらの感想で羽海野さんのアシさんだったと知ってド納得!!お話もモッチー登場で一気に面白くなってきました。モッチー、みちると上手くいって欲しいと思ってしまった。ちょっとまだみちると麻耶の関係性がよく分からないのが要因かも。。今のぬるま湯状態がずっとは続かないだろうけど、また別の形でみんなが納得して幸せな状況を築いていけたら良いなぁ。3巻も期待します！2011/09/17
ユミリ
6
レンタル。少し胸がチクっとした巻。幸せなんだけど、切ないなぁ。ゆうたくんは相変わらず可愛かった〜。でも、彼は彼なりに（無意識なのかもしれないけれど）色々なことを我慢して飲み込んで、他の子よりも「大人しくて手のかからないいい子」になっちゃったんだなぁ、と思うと切なかった。新キャラモッチー登場。真面目で子どもが大好きな彼の登場で、みちると麻耶さんの関係が少し変わってきたのかな？ここの2人の関係も何だか切なくなりそうな。大事に読み進めていきたいな。2015/02/01
