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内容説明
エンバーミング【embalming】――それは、遺体に防腐、殺菌、修復などの処置を施し、生前の姿に近く戻す技術。死化粧師(エンバーマー)間宮心十郎は、その技術を駆使して、遺されたものたちの心までも癒していく。死と再生をめぐる感動の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっこっこ
7
再読2021/01/19
芙蓉
6
心十郎さんが日本で拠点にすることになった教会の持ち主との出会い。そしてアズキちゃんとの出会い。死装束を作る麗さん登場「忘れない絆」「花の門」がすき2018/01/14
tsunehisa
6
【再読】おじいちゃんの話とブリザーブドフラワーの話が…。何度読んでも泣ける。私も今までエンバーミングしてほしいと思った場面はありません。ちゃんと見ておきたい。アズキの気持ちがすごく良くわかる。心十郎の気持ちがじわじわ表に出てきちゃってるのがちょっと楽しい。2015/04/03
十六夜(いざよい)
6
自殺願望を抱える娘、孤独な死を前にした老女…自分の理想とする姿で旅立ちたい、と間宮心十郎を訪れる者がいる。病魔と闘った祖父の最後を忘れないために…エンバーミングを必要としない者がいる。死化粧師は死と向き合う人々を癒し、そして生きる意味を問いかける。あずきのおじいちゃんの生き様が凄い。あずきのために教会を守り、記憶が無くなっても尚、あずきとの約束を叶えようとしていたんだね。心十郎が密かにあずきだけを想うのがちょっと分かった気がした。2021/05/18
Natsumi
4
古本売