内容説明
“ロディオドライブ・ゲート”と呼ばれる小さな銃撃戦から、米中関係は一気に緊迫化した。外交的な報復合戦が行われ、米中両国に多大な犠牲者が出る。一方、日本は南アジア条約機構による合同パトロールに参加していたが、南沙海域でフィリピン海軍の哨戒艦が中国が築いた基地を容赦なく破壊するのを止められず、日中関係にも緊張が走った。その頃、元「サイレント・コア」部隊の司馬光二佐は、米国からの要請を受け、戦いを終わらせるために動きはじめたが、中国が極秘裏に進める、ある計画には気付かずにいた。それは、大戦中に日本がアメリカに行った作戦で……。大反響シリーズ第二弾登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ことよん
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サイレントコアの活躍、何か変なのですが。大きな戦いだと、一特殊部隊は、活躍の場所が、相対的に小さくなるのかな。2017/07/01
カラヤ3
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奇想天外な作戦でシナ軍がハワイ上陸作戦成功。ここから結末へどう持っていくかが楽しみではある。しかし、この作品の中国は日本上陸してたたかれたり、フィリピンの離島侵攻で叩かれたりしてるのにこんどは対米戦とはなんともはや。国の経済がもつはずないじゃないかと思う。作者はそこのところどう理屈づけるのだろう?2017/04/10
08041511
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マクロな話の中、限定的な条件のミクロな戦闘が、実に小気味良く進行するのは面白い。2016/11/27
くましろう
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ミーティア炸裂という感じですが、回転翼部隊の悲哀など、いつも的確な展開が好きです。
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