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内容説明
少女小説家である事を隠して、高校生活を送っている市来だったが、クラスメイトの伊月が自分を担当している社の姪であることが判明し、ついに桜雪カノンであることがばれてしまう。伊月から、西島にも嘘をついているのかという言葉に、何も返せない市来。ある日、PCを買い替えに訪れた家電量販店で、西島と御神楽がデートしているところを目撃してしまい――!? 木与瀬ゆら&高里椎奈のコンビで贈るノベルスターライト、最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
12
再読。初読でも終わったけどもうおわり? もっと読みたいよ。小説家の一面を受け入れ応援してくれる友達も増えたけど恋に、自身のファンである友達に話せない悩みは消えない。「本は好きになれたから俺はもう『ひとつ』持っている。運がいい。」本好きにとって突き刺さると同時に頷ける台詞。作中作もあの世界では続いていくけどこっちの世界でも書いてくれませんか、高里さん。2019/09/27
アキナ
8
広げた風呂敷を急いで丸めて箱に押し込んでしまった感じ。書いていた小説のお話も、リアル世界の方もどっちもすっきりとしない終わり方。非常に残念でなりません。2016/07/09
しゅう(callette)
5
んっんー意外と早く終結した、椎奈さんでなかったら読まなかったかな……ねむい明日の朝感想かきます ▼からの。設定ありきの原作脚本だということに納得した。あるある系小ネタはくすりと笑えるけど、その生かし方、拾い方がびみょかったかなぁ。各キャラの掘り下げが終わる前にお話が終わってしまった感が残念。2016/06/27
moyu
2
えっ、もう完結なの。設定は好きだったのに、活かしきれてないのか、ちょっと物足りない感。そっかー、ヒロインは忍田かー。作中作もっと読んでみたかったな。2016/07/04
海空
1
もう少し続くかと思ってたので、駆け足感あって残念。作中の「ヤミヒメ」自体を読んでみたかったですw椎奈せんせに小説版を、きよせんせーには漫画版を是非☆2016/07/25