クイズ 植物入門 一粒のコメは何粒の実りになるか

著者名：田中修【著】

講談社（2016/07発売）

• ISBN：9784062574747

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

楽しく考えているうちに植物の知識が身につく。木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は、何メートル高くなるか？アサガオの花は、なぜ規則正しく朝に開くのか？　キクの花はどうして1年中売られているのか？　――などという問題を楽しく考えているうちに、いつの間にか植物についての基礎が身につきます！（ブルーバックス・2005年4月刊）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hideto-S@仮想書店 月舟書房]

クイズ形式で植物に関する雑学が身につく。『パワー』『発芽』『成長』『根と葉』『防衛力』『ツボミ』『花々の感性』『性』『結実と成熟』『人間の知恵』の10章計80問。子孫を残すための知恵として生まれた雌しべのハーレム。桜は雌しべ1本に雄しべ40本、梅は50本、椿には100本という品種もある。季節や時間帯を正確に捉える体内時計もすごい。不条理な存在である人間など到底叶わない知的で合理的な生命体。太古から植物を利用してきた人間の知恵も大したものだけど、基本の基本である光合成のメカニズムさえ解明できていないのだ。

2016/05/24

[kaizen@名古屋de朝活読書会]

#説明歌　こめレンゲダイズタケノコカキネザサシダモヤシヤナギマタタビレンコン

2018/01/23

[おはなし会 芽ぶっく]

『小さな本の大きな世界』　https://bookmeter.com/books/10779963　で紹介されていた本。　旦那はプロ（農家）なので、大晦日に出題。殆ど正解でした…なんか悔しい（笑）「農家の母ちゃんも勉強してください(≧ω≦。)」と返されました。『 植物たちの不思議なパワー / 発芽に秘められたしくみ / 成長に込められた術 / 根っこと葉っぱの仕事 / 植物たちの防衛力 / ツボミの誕生 / 花々の感性 / 植物たちの「性」/ 結実と成熟の謎 / 植物たちを利用する人間の知恵 』

2021/01/01

[Ume_70]

高校時代に学んだ(らしい)知識から雑学とよべる知識が手軽に仕入れられた。植物すごいなぁとあらためて感じた。

2014/05/25

[双海（ふたみ）]

ふーん。