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内容説明
「杏子は、あと一年も持ちそうにない」と聞かされてから焦るばかりで、どうすることも出来ない銀ノ介。そんな中、家族みんなで銀ノ介の両親のお墓参りへ。「銀ちゃんを一緒に連れていかないでくれて、ありがとう」お墓に向かってそう語りかける杏子の姿を見た銀ノ介は、思わず自分も神様に語りかける。「お願いします。もっとずっと長い間、彼女と一緒に…」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
8
「夏ってもっと何かあるものじゃないかしら?」と銀ノ介に訴えた杏子。だが、出てきたのは夏休みの宿題だった。それに不満を覚えた杏子はダイアナとジョセフィーヌに愚痴を言うが、ダイアナから「貴方のその甘えやワガママぶりは どちらかと言うと妹なのではないですか?」と説教されてしまい・・・2017/12/04
nais
3
今巻もよかった。各エピソードともじんわりと心にしみるいいお話でした。お姉ちゃんはきっと銀ちゃんとの約束を守ってくれると信じています。銀ちゃんと早瀬がいい感じでした。2012/08/16
へな
2
昔の銀ちゃんとお婆ちゃんの話で心がぎゅってなりました。切ないなぁ。 お婆ちゃん強いね。2015/07/30
Goto Nobuhito
2
4巻までと間が空いてしまったのでちょっと忘れてたけど、このままお姉ちゃんはどうなってしまうのか…静かな雰囲気があんまり長く続くようだと印象が薄くなってしまうので、次巻あたりで展開してくれると良いなぁ、と思ったりも。しかし早瀬ちゃんがかわいい。2012/08/13
YS-56
2
銀ノ介の頑張っている姿、見ていてくれてますか?神様。彼の真摯なその願い、ちゃんと叶えてあげて下さいね。2012/08/09