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内容説明
<白波まやあ>は公園ぐらしのホームレス女子高生で、不思議な能力を持つ「蠱り者」。彼女は「公には存在しない品」を盗み出す組織の一員だった。学校で出会った、同じ「蠱り者」の<柴田浪玖>と順調（？）に交流を深めているが、「蠱り者」ゆえのしがらみから逃れることは出来なかった…!!まやあと8人の弟達、そして浪玖をも巻き込んだ争いの幕が上がる!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
35
犬の柴多の無くした過去は「蠱り者」を取り込む国家権力の策謀、その研修中の事故と判明する。取り込んだ「蠱り者」を使役する警視庁公安部の実行部隊の蠱族狩りが顕になったとき、柴多の殺害計画が実施される。一方、実行部隊はまやあの身辺にも迫る。作中作に依って語られるまやあ達９人の過去…行方知れずの母親は物語の鍵を握る存在なのか？2022/03/10
へへろ～本舗
5
【2010年刊行】二巻目読んでもよく分からない。これ本当に三巻で終わるの？放置？2018/05/14
眠る山猫屋
5
まやあと柴多の関係が、ますますほのぼの。それに大上さんが絡んで…(苦笑)。 公安のひとりＹＭＯさんも素敵。 ドロねこ家族周辺の過去がちょっぴり解ってきたかな〜2013/05/05
獣狼ＺＡＫＩ
1
獣人なのに………アホなところも可愛いなー。2010/07/28
シトロン
1
まやあわかってるのかわかってないのかわからなかったけどお嫁に行ってしまうなんて…2012/03/04
