角川ビーンズ文庫<br> 皇太后のお化粧係

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角川ビーンズ文庫
皇太后のお化粧係

  • ISBN:9784041043127

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内容説明

ある日突然、中華風の異世界へトリップしてしまったメイクアップアーティストの卵・鈴音。現世で鍛えたメイク術で妓女を相手に大活躍するが、皇太后の悪事を暴くためお化粧係として後宮へ潜入することに!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

26
もともとメイクの仕事に就くはずだったヒロインが異世界トリップ。化粧やマッサージがうまいことに説得力があります。途中盛り上がってるのに、なんだかふんわりしたラストなのは、続いても続かなくてもいいようにかな、とうがってしまう私。2016/06/11

すがやん

23
中華風異世界トリップもの。主人公の性格がまず合わないのだが、美容の知識で働き、後宮でスパイをし、国を変える手伝いを…という話の筋は面白いのに、筆力が足りなさすぎて、色々とさらっと流し過ぎる。彩雲国・十二国記などと比べると同じライトノベルなのにかなり差が…もっと深く書き込まないと設定がもったいない。2017/02/16

一条梓(アンフィトリテ)

20
守山市立図書館から。読む前にいつものようにぺらぺらめくってみたら以前に読んでいたみたいである!(笑)さて、続きのために今から読みますか!

絳楸蘭

16
web既読済。webと結末が違うということだったので購入。おぅ…。大幅に違っていてちょっと戸惑った。私としては、web版の方が好きだなぁ。異世界トリップの原因もわからずに終わったのはいいのかなぁ?そして黒曜そこまでせまっといて、それはないでしょう!!って思ってしまったよ。これなら余暉の約束を守っといた方がよかったんじゃない。しかも、余暉の昔話がまるっとなかったのも残念。もやもやが残る話だった。2016/06/26

つくい

12
異世界トリップはありえない設定や主人公の突飛な行動とかが多くてあまり好きじゃなかったのですが、これはすんなりと世界観に入っていけました。化粧を通じていろんな女性と心を通わせていくのが良かった。最後の方すこし強引で駆け足気味だったのですが、一冊でまとまっていてとても良かったです。2016/12/04

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