RYU COMICS シュガーウォール（４）

著者名：ninikumi

徳間書店（2016/05発売）

• ISBN：9784199504839

内容説明

美術部の八坂音子（やさかおとこ）には気になる男子がいる。クラスメイトで写真部の武内健（たけうちたける）。八坂は武内の“白い”イメージに惹かれていた。八坂の想いはやがて…「武内の白い肌を絵の具で汚してしまいたい」というアブノーマル方面へと発展していく――。不自然な関係ながらも親しくなっていく二人。しかし武内もまた…「他人を好きになれない」自分に悩んでいた。“八坂×武内”決着編!!
※この単行本は、単話配信もされております。同じ作品の重複購入にご注意下さい。
＜収録作品＞
・第20話　見慣れた余白
・第21話　言わない言葉
・第22話　本当に？
・第23話　好きになって
・第24話　わかりはしない
・第25話　こたえあわせ
・第26話　あしたのふたりは

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[むきめい（規制）]

曖昧なままずっといて欲しい

2020/04/03

[kmk_was_preyed]

順調に登録数激減してて、、、なんつうか、まあ、うーんって感じ。実際、一巻が一番不思議な感じだったし。でも、ここまで読んでみて正直なところ、曖昧ではあるけど、雰囲気マンガだなあというか、深さはない。よく言えば、読みにくいマンガではない。敬遠せずにどうぞ。

2015/12/20

[タケ]

武内は察するに、すごく優しくて繊細で不器用で生きるの難儀なタイプ。そういう人は、何に対しても理屈を求めがちで自分で自分を縛ってしまう。「好きって何？」てマジで考える。私も「好き」と「依存」がわからなくなる。武内の歩む道に幸多からんことを。

2019/12/24

[祐樹一依]

【○-】やっぱりロマンスではないな。

2019/05/16

[YS-56]

青春は単純なようで複雑だな。…本当に？

2016/01/25