双葉文庫<br> 東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術

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双葉文庫
東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術

  • 著者名:夢枕獏【著】
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • 双葉社(2016/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575517248

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内容説明

ついに始まった「警視庁武術試合」は、新興勢力の講道館と、古流柔術各派との争いになった。肉体と精神のどんづまりで、漢たちの汗が、血が、涙が散る! 講道館の名は世に轟いた。だが、講道館の門下生が、謎の男「梟」に次々と襲われる。鍵は秘伝の武術「御式内(おしきうち)」にあると聞き、保科(西郷)四郎は孤高の武術家、武田惣角のもとへ向かった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

34
勝海舟を含めた要人の思惑通りのマッチメイクとなった警視庁武術試合は、講道館VS古流柔術、好事家の云う「みたい」カードとなったが、4枚の各試合とも、試合ならぬ"死合い"の様相を呈す。殺意殺伐ではなく、互いに己の極限まで試したい。が、命のやり取りに近くなる。会津の秘伝とも言える「御式内」を保科四郎で経て取り込んだ講道館は、大会後に謎の琉球空手の使い手に狙われる。「御式内は敵(かたき)」と唱える使い手。因縁のキーマンはやはり武田惣角。残りラスト一巻。また、みたいカードが組まれるに違いない。2024/03/30

T2y@

29
警視庁武術大会の団体戦でほぼ七割の3巻目。 もはや治五郎の件よりも、講道館の獅子、横山作次郎、志田四郎らの存在感が増してくるばかりなのだが、その死闘ぶりにまた引き込まれる。 もはや読む劇画である!2015/03/19

ぶんぶん

22
【古本屋】さぁ、いよいよ「警視庁武術試合」の始まりです。 各自、各流派がぶつかり合う、凄まじい戦い。 漢の戦いを描いて数十年、獏さんの筆力が益々冴える。 講道館の四人に当たる好敵手が、それぞれか凄まじい猛者ばかり。 勝っても無傷では済まない試合展開に眼が離せない。 ひと段落したと思ったら、琉球空手の刺客が講道館に闇討ちを仕掛ける。 どうやら「御式内」に原因がありそう、保科四郎は竹田惚角の元へ向かうが・・・突如、現れた「梟」それにまつわる因縁とは。 いそいそと、次巻へ。2023/10/23

眠る山猫屋

13
三巻はいよいよ他流試合に。柔術王国・千葉と講道館の死闘が熱い。四天王のそれぞれがドラマを秘めていて、横山や四郎だけではない、地味でも努力と研鑽をひたすら積んできた男たちがカッコいい。そしてここに来て琉球空手が刺客として姿を見せてきて・・・。円太郎の狂気と純粋さが染みる。2015/10/19

金森まりあ

4
柔術の駆け引きの面白さは言うに及ばず、戦いを通して描かれるものもちょー面白い。夢枕獏先生ありがとうございます。2018/05/16

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