内容説明
南極の氷中で発見された、ナチス潜水艦とアトランティスの遺跡。それが事件の始まりだった……。対テロ組織工作員デヴィッドは、世界的企業を隠れ蓑にしたテロ組織イマリを調査するうちに、疫病で人口を激減させ、人類の次の進化を強制的に引き起こそうとする計画の存在を知る。何者かから送られた暗号には南極、ジブラルタル、ロズウェルの地名が記されていたが――個人出版発、驚異のSFベストセラー三部作開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
147
この主人公、ちょっと行き当たりばったりすぎかな。細かいことは言いたくないが既視感ばかりが目立つ。世界を混乱させようとする陰謀組織と戦うヒーローがメインだが、陰謀組織の正体が謎、陰謀組織の目的も謎のままだと誰がどういうテーマで書いても大体同じ話になってしまうだろう。主人公の名前を置換すればどんなシリーズにもなってしまいそうだ。まだ3部作の始まりの上巻。1/6だ。下巻以後では面白くなることに期待するが…。この著者の素人っぽさはこのままだろうか。 2016/08/29
ケンケン
25
(469冊目)『火星の人』につづいて大きな話題となった作品?と気になったので購入。 なんだ…この読みやすさは(*´∀`*) なおかつ、惹きつけ要素豊富(謎のテロ組織VS対テロ組織の攻防、南極で発見された潜水艦と遺跡?、人類の進化に関わる秘密、粛々と進められる計画…)&映画さながらのアクション満載でスピード感あるストーリー展開に、どんどんとページが進んだ! 下巻も一緒に買っておいて良かった…(;´Д`) 果たして、どんな展開が待ち受けるのか~楽しみだ♪2016/05/01
かおりっくま
24
最初読みづらかったけど、どんどん引き込まれていった。今のところSFというよりアクション映画のようだけど、謎が気になるのですぐ後半にいきます!2016/06/10
Small World
21
ハヤカワのSFカテゴリーの本書ですが、むしろNVみたいな感じです。なかなか場面転換が早くて目まぐるしいですが、謎は増えるばかりで困ってしまいますねww2016/10/04
わたなべよしお
20
評判が良さそうなので、3部作の第1部から読んで見ることにした。まだ評価をするには早いという感じがするのだけれど、展開が早くて飽きさせず、ついつい読み進めてしまう。が、人類史にまつわる全体構想も、アトランティス遺伝子もまだ、片鱗しか見えていない。この段階ではB級とも、一級のエンタテイメントとも言い切れない。2016/07/20
-
- 電子書籍
- 異世界ちゃんこ~横綱目前に召喚されたん…
-
- 電子書籍
- 兄だったモノ【単話版】(25.5) G…
-
- 電子書籍
- 訳アリおじ様の幼妻になります! 甘ーい…
-
- 電子書籍
- 密会の城【2分冊】 2巻 ハーレクイン…
-
- 電子書籍
- 風の魔法陣 上(魔法陣シリーズ) 集英…