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内容説明
高校2年生のエイトは幼い頃に父を亡くし、ジャズミュージシャンだった祖父のトミーに育てられた。自宅地下のスタジオでギターを一人で弾いていたエイトだが、中学の同級生の新名(ニーナ)と再会し、彼の所属するバンド・DXに参加することになり、音楽人生に大きな変革をもららすこととなる……! ロック、友情、笑い、家族etc.……人生のすべてが詰まった読むライブステージ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キーツ(Nob Arakawa)
4
新作はなんと音楽テーマ。まだ初刊だけれどもあちこちに楠節が炸裂でひじょーにイイ感じ。売れ続けるミュージシャンを目指すも良し。自分なりの音楽を突き詰めるも良し。音楽の森は深く暗い。俺は森のそばで音楽を楽しむだけで終わっちまいそーだ。ギター再開したことだし作曲活動でも始めてみるか!!2013/02/18
訃報
2
父が部屋に置いてったので読んだが、まあ、オッサンにはたまらんのだろうなと思う。最近昔のロック聴きだしたからちょうどよかったけど。登場人物みんな顔が同じに見える。この先人増えたらわかんなくなりそう。顧問の先生いいキャラしてる。なんか技術とか細かいとこはふわっとごまかされてるような気がする。おもしろいけど、どっちかっていうとロックの勉強のつもりで読もう、作者の語りはためになる笑2013/06/01
yaemon1950
2
新しい分野に挑戦ですか?という感想ですが、好きな事に打ち込む姿と周りの群像劇がこの作者の持ち味なので、今後を期待しています。時々思うけれど、作者はストーリーを進める為に絵を描いている風に見えるので、小説化が出来るのであれば小説でも良いのかもしれない。2013/03/22
夢の終わり
2
音楽漫画になっても楠先生の描くオヤジ哲学?は健在です。懐古だけではなく今の若者に対するエールも感じられて良いですね。現役の高校生の子だとこれ読んでどう思うのかな?若い子の知り合いがいたら是非読ませて感想を聞いてみたい。2013/03/14
ゆめの
1
スゴイとこに首突っ込んだなぁ2013/04/15