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内容説明
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人間にとって、真に主体的な生きかたというものが、はたして存在するのか?存在するとなれば、それはいかにして可能なのか?老子はこの問題と正面から対決した古代中国唯一の思想家である。自然哲学から政治・軍事論に至るまでの宏壮な領域を極限までに圧縮し、僅か五千字に表現した老子哲学のすべて。古代寓話の宝庫、『列子』も併せて収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかし
1
老子は読んでたけど,列子が読みたくて買った。寓話すぎてよくわからん話が多いです。老子は分からんなりに,なんとなく分かった気にはなれるんだけども。最後の方の蚊の話とか,男尊女卑の話は結構面白かった。2012/08/25
耳目之学(不定期更新中)
1
『列子』目的で買いました。老子は全編訳出されていますが、列子は一部しか翻訳されていません。列子は寓話の集まりです。人間が持つ矛盾した気持ちを題材にしています。「日本昔話」のように子供に聞かせるに相応しい話ではなく、かなりブラックな笑い話が続きます。ですが、どの話も鋭いところを突いていることこそ、列子が古典として後世に残った理由なのでしょう。ちなみに「男尊女卑」の語源は列子らしいです。適当な漢字を組み合わせて作った四字熟語だと思っていました。2010/11/18
lily-hinax
0
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