内容説明
宿敵ソウカイヤの親玉ラオモト・カンを打倒。積年の復讐を果たしたと思ったそのとき、彼の前に新たなニンジャ組織・ザイバツ・シャドーギルドが現れた。「ネオサイタマ炎上」編の完結から僅か3分の休息を経て、混乱のネオサイタマ市街をニンジャスレイヤーが再び駆ける!【収録エピソード】「ロンサム・パイン・アンド・ツー・ニンジャズ」「キックスタート・ア・ニュー・デイ」「マーメイド・フロム・ブラックウォーター」「リキシャー・ディセント・アルゴリズム」「オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ホイール・オブ・ブルータル・フェイト」「ソード・オブ・ザ・ビトレイヤー」(初翻訳)「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
36
ソウカイヤの首魁、ラオモト=カンを死闘の末に倒したニンジャスレイヤー。だがフジキドの人生を一変させたマルノウチ・スゴクタカイビルでの抗争には罪罰シャドーギルドも関与していたと知り、蹂躙されるネオサイタマを見て彼は疲労困憊した身体に鞭打ち、キョートへ向かう。全てはニンジャを殺す為に!脳内に焼きつく忍殺語に高速のコマ割り再生風のアクションシーンは相変わらず。しかし、「ニンジャ、殺すべし」を掲げるフジキドが生きる爆弾に変えられた囚人達を殺すのに迷いを見せたり、妻を助けたい一心のマコトを見てナラクを呼び起こすなど2014/03/24
神太郎
26
ラオモト死亡の直後より開始の物語。まるで指し示したかの如く、ラオモトの死とともに現れるキョート・ザイバツ・シャドーギルド。新たなる敵の登場にどうなるニンジャスレイヤー!!という感じ。相変わらず時系列バラバラで「アイェエエエ!!」と叫んだのはここだけの話。2016/08/25
はま
20
ニンジャスレイヤー五冊目。キョート殺伐都市編スタート。まさか「ガイオン」が祇園の事とはなかなか気づけませんでした。ソウカイヤの首魁、ラオモトを倒したフジキド、新たに判明した仇・ザイバツ・シャドーギルドをしばきにキョートへ!今回はネオサイタマ編とキョート編とが混ぜこぜで楽しい。ヤモト、ナンシー、デッドムーン=サンらも登場で楽しい。アイアンオトメでのバトルも多くてさらに楽しい。キョート編もハードそうで次巻以降も期待!ゼンダが心配!2013/09/13
羊山羊
11
表紙は、ニンジャスレイヤーの新しい仲間、ガンドー。ニンジャスレイヤーは、キョートにて、新たな敵サイバツとの戦いを始める。その相棒兼道案内役のガンドーと共にザイバツニンジャとの死闘に向かう。今回も思わず呑まれてしまう独特な言葉回しと凄絶なアクションにメロメロ。今回は特にキョート編ということで、キョートへの移動、又キョートでの新たな日本文化に面食らうことになる。チャドー文化のマナー違反→即ムラハチのスピード感は印象深かった。 →2025/05/31
金目
10
舞台はネオサイタマからキョート共和国へ、敵はソウカイヤからザイバツシャドーギルドに変わったけど、やることはあんま変わんないのね。これまではチンピラ上がりとかラオモトシンパみたいなニンジャが多かったけど、デスナイトとかデスドレインとか味のあるのが出てきましたな。ヤモト、サワタリ、ジェノサイド、ブラックヘイズ辺りは今後も出てくるのかな。味方ではナンシーとガンドー、敵ではダークニンジャやイグゾーションが今後のキーパーソン? そば屋のゼンダとか今後どうなるんだろう。続きも楽しみ2017/02/20
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