内容説明
音楽理論の基礎の基礎が、マンガで楽しく学べる!
音楽理論を学びたくて理論書を読み始めたけど、途中からわけがわからなくなって放り投げた……。そんな経験を持つ人はきっと多いことでしょう。本書は、従来の音楽理論書の敷居をグッと引き下げ、理解への架け橋となるべく作られた、マンガで学べる理論書です。マンガを通じて音楽理論の基礎に触れ、その後に続く詳しい解説文でより理解を深めることができます。すべての理論の元となる、“音程”や“倍音”の仕組みを知れば、音楽理論を身近に感じることができ、もっと音楽と仲良くなれるでしょう!
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
目次
■Chapter1:五線と音名
五線と音名の基本をおさらい
“白黒つかない音名たち”の巻
■Chapter2:倍音と音程
“音の主成分は倍音”の巻
“倍音から見た音の相性”の巻
“サンドの中身で酸度が違う”の巻
“2度あることは6度、7度ある”の巻
“増減が気になるのは体重だけ?”の巻
“離れていても近くに感じる人”の巻
■Chapter3:音階(スケール)
“階段にもいろいろあるよね”の巻
“短気は損気、気長にいこう”の巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
28
原点に戻り読んでみた。笑 とても分かりやすく書いてあり良い。けど音楽の知識ゼロから始めると少ししんどいかも?2020/08/21
vinlandmbit
12
気軽に手に取りましたが予想以上に良書。特に「倍音から見た音の相性」はよくある一般的な理論書ではあまり取り入れていない点で、この点を丁寧に説明してくれていて助かりました。2016/10/22
Speyside
8
30年も楽器を弾いているのに、感覚でやっていて、恥ずかしながら楽典はさっぱり…ということで、勉強し始めました。 とても分かりやすいです。 1巻は「五線と音名」「倍音と音程」「音階」ということで、流石に余裕だぜ!と思ったら、勉強になることばかりでした(笑) 家には弦楽器しかないので、スマホアプリの鍵盤を叩きながら読み、理解が深まりました。 2巻、3巻を読むのが楽しみ。2020/02/05
かしまさ
6
趣味でDTMやるんですが、ふわっと分かったつもりになってた音程の名前について長年の疑問がやっと解決。「長短」のほかに「増減」があって更に「完全」がついたりするからややこしいなぁと思ってたんですが、図をまじえながら分かりやすく解説してありました。2020/07/02
がりがり君
6
わかりやすくてこの世界の土地勘をつかむのにはほどよいかな。にしてもこのおねえちゃん飲み込み早くないすか視覚的なわかりやすさはあったけど対話形式のメリットが...2016/11/06