ビッグコミックス<br> 高橋留美子劇場(1)

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ビッグコミックス
高橋留美子劇場(1)

  • 著者名:高橋留美子【作】
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • 小学館(2016/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091870513

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内容説明

▼第1話/Pの悲劇▼第2話/浪漫の商人▼第3話/ポイの家▼第4話/鉢の中▼第5話/百年の恋▼第6話/Lサイズの幸福●あらすじ/ペットの飼育を禁止する運動が活発化し、そのために引っ越す家庭も後を絶たない平成団地。そこに住む羽賀家は、ペットを飼っていないためその運動については全くの他人事であった。ところが一週間だけという約束で、ペンギンを預かることになってしまい…!?(第1話)●本巻の特徴/『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』等で知られる著者が、「ビッグコミックオリジナル」に年1回のペースで描いている大人向け短編連作。2003年7月からのTVアニメ化を記念して、お求めやすい新装版で再登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

35
レビュー寄付最終日…ということで、マニアックなところを攻めてみました。タイトル通り、短編があつまった一冊。ペット禁止のアパートの話、つぶれかけた結婚式場の話、なぜか?ゴミを捨てられる家の話、ちょっと怖い?嫁姑の話、おばあちゃんの昔の恋の話、マイホームを買おうとする家族の前に座敷わらし?があらわれるお話。どれも高橋留美子さんらしい!という感じで、ありえない非日常の中に「あるある」という共感を仕込むあたりはさすが。気軽によめるあったかい短編集です。2014/07/01

HIRO1970

19
⭐️⭐️⭐️図書館本。2015/03/22

はるき

17
各キャラクターの心理描写の上手いこと上手いこと。長年少年誌の第一線で活躍しているのに大人の役も違和感がない。高橋先生のイマジネーションに毎度脱帽だ。2016/03/08

らる

13
コースの友達に借りました。ずっと読みたかった高橋留美子劇場。当たり前の日常に潜む小さな事件。周りにはわからないような、気にかけないような出来事でも当人にはそれぞれの思いがあって。留美子先生の作品は本当にどのキャラクターも愛らしくて憎めなくて、素敵だなと改めて思った。 何だか読んでいると自然と涙が出てくる、不思議な作品です。あたたかくて優しくて、ほっこりとするそんな作品。留美子先生大好きだー…2016/06/24

ぐりとぐら

12
ギャグもあるけど、日常に近いところでの話で、最後にほっこりさせてくれたりするのが多くて良かった。ペット禁止の団地の話、超能力おばあちゃんの話、座敷わらしの話が印象に残ってる。2019/09/24

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