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内容説明
「もう追いかけられない。追いかけてほしかった」覚めない夢をずっとみていたかった日芽(ヒメ)だけど、央治(オウジ)が犯した「罪」を知って……。不器用なふたりの最低で最高な迷走ロードコミック、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとみ
4
ヒメの猪突猛進の愛がオウジの呪いを打ち砕くという、どこに出してもおかしくないハッピーエンドでした。よくあの始まりからこの結末にと驚く。ハッピーエンドの陰にあるオウジと院長の関係は悲しいものを感じさせ、最後には粛々と刑を受けた院長の過去に思いを馳せたくなるのだった。2016/02/26
MOTO
3
♬「信じられぬと嘆くよりも~人を信じて傷つくほうがいい」海援隊の歌を思い出した。 何があっても信じる気持ちって、強い。弱い子かと思っていた日芽ちゃんは最強に強いお姫様だった。2022/07/05
ぶた
3
ごめん 愛しかない。。めちゃくちゃな話だけどこの苦しいくらいの胸を鷲掴みにされるような感覚は流石松田洋子でした2016/03/19
たっきん
2
良かった。ハッピーエンドで本当に良かったよー泣 松田先生の描かれるちょっと悲しそうな切ないような、でも嬉しくてしょうがないといった感じの笑顔がすごく好きです。2016/02/29
あさひ
1
バカだけど純粋。無知だけど純愛。ヒメとオウジの逃避行の終着地は?愛するふたり一緒なら生きていけるわ~と昭和歌謡のノリで涙が出てきた。幸せな終わり方で良かったです。2020/05/05