講談社ラノベ文庫<br> グリモアコートの乙女たち2

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講談社ラノベ文庫
グリモアコートの乙女たち2

  • ISBN:9784063815122

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内容説明

学年トップの大和魔女である若宮となった織音は、あいかわらず男子ということを隠しつつ、女生徒たちの中で暮らしていた。先輩たちとお茶会をしたり、うっかりお風呂を一緒に入ってしまったりと、気の抜けないながらも楽しい日々だ。だが、外の魔法使いの世界に起きた大変動の危機は、この学院にも及ぼうとしていた。そして、学院に新たな侵入者が現れる。織音は環やルカといった仲間たちとともに、その危機に立ち向かうが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

METHIE

10
今回も手堅い出来、スパイ探しに意外と早く親の仇をとるなど意外と展開が早い。また主人公である織音がなぜ男の子であるのにグリモアコートが使えるのかと言うのも判明、続きが気になる。2016/02/03

不以

4
前巻よりお嬢様魔法学校感があって良い。秘密を共有する仲間が出来て、主人公に多少余裕が出来たからだろうな。今卷で仇との決着もついたし、次巻が楽しみだ。2016/02/10

真白優樹

4
相変わらずな日々を送る中、新たな侵入者を迎撃する今巻。―――襲撃するは仇敵、明かされるのは一面の真実。今回は仇の襲撃と戦闘、捕縛の回であり織音の秘密の一端が明かされる回となっている。・・・織音は特別な存在で、特別な立場を引き継ぐために送り込まれたのか。どうやら大和の魔女にとっては織音は文字通り要となる存在のようであり、この先の一抹の不安を予感させる。・・・西洋の魔女の襲撃とかあったらどうするのか。現状、織音しかまともに戦えてないようだが。仇は取ったが物語は続く、次は何が来るのか。 次巻も楽しみである。2016/02/05

ターキー

2
女装魔女ラノベ待望の続刊でした。前巻と比べると戦闘シーンが控えめで織音達の人間関係やキャラの掘り下げが印象的でした。最初は復讐に燃えていた織音でしたが友人が出来たことによって復讐以外の目的も見えてきたのが凄く良かったです。また日常パートの文章が雨木らしくて読んでいて楽しかったです。伏線に関しても良い具合に回収しているので続きが気になりますね。あと何で織音のサービスシーン()のイラストはないのでしょうか笑。いい作品でした。2016/03/24

ただの猫好き

1
2巻で終わりが勿体ない。お気に入りの世界観です。相方二人が1巻で、次はお姉さま方とのふれあいも追加されましたし最低限見たかったものは見れたかねはあるんですけどね。

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