九十九眠る しずめ 明治十七年編（３）

著者名：高田裕三【著】

講談社（2016/02発売）

• ISBN：9784063756142

内容説明

「生きる限り俺には戦が必要なのさ」死して真の鬼となった、新撰組（しんせんぐみ）“鬼の副長”土方歳三（ひじかた・としぞう）が、しずめや藤田（ふじた）警部補こと斉藤一（さいとう・はじめ）の前に姿を現す!!　同じく、地獄より黄泉がえった原田左之助（はらだ・さのすけ）、新撰組生き残りの永倉新八（ながくら・しんぱち）らも戦いに参入。続々と集結する、元新撰組の死士たちの目的とは……!?　明治史の裏に葬られた、闇の歴史を目撃せよ――――！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kujira]

キャッキャウフフする女子かわいいよ女子たち。しかし本当にあと一巻で終わるのか！？　「しずめ達の戦いはまだ始まったばかりだ！」エンドだけはやめてくれー。

2011/06/06

[roji]

しずめが若干エロい。過去話やらちょっと込み入った話が出てきて面白くなってきた。

2008/12/24

[hosakanorihisa]

高田裕三節が出てきた気がする。

2008/12/23

[クミコ・ロッテンマイア]

あの子の過去が明らかになったり、癖のある新キャラが出たり目の離せない一冊。でも、しずめちゃんの性格、なんかハジケてきてない…？最初のちょっとシャイな彼女が好きだったのだが。

2008/12/22