将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集

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将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集

  • 著者名:鈴木大介
  • 価格 ¥2,464(本体¥2,240)
  • マイナビ出版(2016/01発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839957988

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内容説明

時代のトップ棋士が残した四間飛車の名局100局!

飛車を四間に振る。美濃囲いに組む―。
簡素で美しい駒組みと、鮮やかなさばきで勝つ四間飛車戦法は数多くのプロ棋士、そして将棋ファンを魅了してきました。本書は大山康晴名人と山田道美八段で争われた第24期名人戦七番勝負第5局、四間飛車対山田定跡から始まり、四間飛車の古今の名局100局を詳細な解説付きで収録したものです。

四間飛車対急戦、5筋位取り、玉頭位取り、左美濃、串カツ囲い、ミレニアム、そして居飛車穴熊。居飛車が繰り出すさまざまな戦術に合わせて四間飛車側もノーマル四間飛車から藤井システムや角交換四間飛車へと進化していきました。本書の棋譜を順を追って並べていけば、四間飛車がどうやって今の形に行き着いたかが分かります。

収録されたものはいずれもその時代のトップ棋士が残したもの。大山の受け、森安の粘り、藤井の独創性・・・。解説では全局に「鈴木大介の見た急所」と題して現代目で分析を試みています。まさに四間飛車の歴史そのものといってよい一冊。ぜひ、この100局を盤に並べて味わい尽くしてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こまごめ

2
鈴木大介先生はこの本と中飛車名局集で解説してますけど最後にまとめで1P解説に割いていて1番丁寧な解説ではないかと思います。アマチュアに人気の対右四間飛車は2局のみです。2022/06/15

2
四間飛車の大局観を学ぶのに良い。2020/02/06

こまごめ

1
四間飛車の棋譜。四間飛車は美濃囲いで相振りはありません。藤井システムがいかに革命的だったかよくわかると思います。

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