文春文庫<br> 「聞く力」文庫1 アガワ対談傑作選

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文春文庫
「聞く力」文庫1 アガワ対談傑作選

  • 著者名:阿川佐和子
  • 価格 ¥774(本体¥704)
  • 文藝春秋(2016/01発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167904913

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内容説明

アガワの文庫新シリーズ創刊!
コワイ人、エライ人、黙る人の懐に飛び込む阿川佐和子のインタビュー術が縦横に駆使された、落語家、教育者、俳優、スポーツ選手、映画監督、音楽家らとの新旧対談傑作選。各対談にまつわるエピソードもお楽しみください。大ベストセラー『聞く力』の副読本としても最適な、「聞く力」の実践編。

主な目次
【第一部】「聞く力」はこうして磨かれた
諏訪内晶子/義家弘介/尾崎将司/柳家小さん/橋本久美子/西村雅彦/岸田今日子
【第二部】「聞く力」は進化する
三池崇史/小山明子/振分精彦/宮藤官九郎/金子兜太/壇蜜/タモリ/キダ・タロー/川崎宗則/安藤サクラ/ねじめ正一/新垣隆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

54
さまざまな方と対談をなさっているアガワさん、楽しい本でした。やはりアガワさんのキャラクターと相手を会話にいかにのせるか、最終的には相手の方にきちんと敬意と愛情を持っているかで良い対談ができるかは決まると思います。2016/01/24

takaC

50
『聞く力』の副読本といいながら実際は『この人に会いたい』のリミックスだった。すこし拍子抜け。2016/06/12

瀧ながれ

26
「週刊文春」に連載されている対談が好きで、いつもそのページから読むので、この文庫シリーズも大好き。たぶん全部の回は収録されないのが、とても残念です。どういう選択なのかしら。前半は、対談とその当時の記憶(『聞く力』から再録)を並べてあって、興味深く読みました。後半は比較的新しい対談。『中学生円山』公開当時の宮藤官九郎氏、『笑っていいとも』終了発表時のタモリ氏、キダ・タロー氏や壇蜜氏、新垣隆氏らの話をやわらかく「聞く」、阿川佐和子氏のちからを感じます。巻末の、歴代担当者との座談会も、裏側が覗けておもしろい!2015/11/11

あきぽん

7
大好きな阿川佐和子さんの対談集。テレビの「サワコの朝」は最近毎週観ています。「週刊文春」は買わないけれど、ときどき文庫本で読んでいます。今回この本、人選が素晴らしい。振分親方、宮藤官九郎、壇蜜、タモリ、新垣隆、私の好きな人が目白押し。昔の対談からセレクトしたものも、諏訪内晶子、義家弘介、嬉しい。しかも私が読んだことのないものばかり。アガワ対談の裏話も入っていて、買ってよかった!2015/11/20

やまねっと

6
どの対談も面白く楽しく読めました。特にキダタローと新垣隆の対談が特に印象に残った。新垣さんは気が小さいいじめられっ子気質な人なんだなと思った。キダ先生は守ってるもんが一つしかないから何言ってもええ感じやな。怖いもん知らずで。 巻末の歴代担当者との座談会もなかなかだった。イチローの対談も収録してほしかった。2020/11/05

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