ほいくの王さま（１）

著者名：落合さより【著】

講談社（2016/01発売）

• ISBN：9784063885569

内容説明

子どもが大好きなのに、保育園を退職してしまった福田育は、子どもが大っ嫌いな保育園園長・大鳥に出会う。大鳥に導かれて育がたどり着いたのは、保育士も園児も男ばっかりの保育園だった！　大鳥園長を筆頭に、一癖も二癖もある男性保育士たちと、元気すぎる園児たちに振り回されながら、新人・育の奮闘物語、本日開園です!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

表紙買い。園長以下全て男性だけの保育園。ちみっ子目当てで買ったのに、保育士さんメインでした。

2016/02/02

[めりた＠かりた]

なんだかずいぶんタイムリーな時期に読んでしまった。うちは男の子しかいないので現実での出来事には何ともコメントしづらいけど、やっぱり男性の保育士さんを否定するのは違うんじゃないかなぁ。まあ、こちらの方は新米保育士いっくんの挫折からの新たな保育園での挑戦のお話ってところでしょうか。色々強烈なキャラもいて楽しめました。

2017/01/26

[ちはや]

「保育士ってのは親（ママ）の奴隷なんだよ」これは保育園側が言うものであって、親が言うことではありませんよ。これを親が言うとモンペと言われるんですよ。まぁ、このセリフを言ったのは園長なんで保育士側の気持ちの問題だとは思いますが。モンペは自分がモンペとは思ってないので気をつけてね。たまには自分の言動を振り返るのもいいかもですよ。うちは子無しなのでモンペにはならないけど、社会でブラックリストに載らないよう日々言動には気をつけるん☆

2016/02/24

[ももちゃん]

ひかりで無料だったのでなんとなく。 癒しを求めて読んだけど意外と現実的な男性保育士さんの問題があったりとかでおもってたのと違った。園児はかわいかった

2018/08/20

[書の旅人]

てぃ先生のオススメ漫画に、ついに出会いました！とても丁寧に描かれてます。子どもたちの言動を、よく見てますね。園長もかなり個性的ですが、見るべき所はしっかり見ているので、好感が持てます。様々な個性の登場人物は、私の一面を描いているようで、勉強になります。

2017/11/17