ほいくの王さま(4)

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ほいくの王さま(4)

  • 著者名:落合さより【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2016/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063886221

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内容説明

おおとり保育園は、中でも外でも事件がいっぱい! ケガさせた子、ケガさせられた子の親同士のいざこざや、近所のクレームおじいさんの対処に、今日も育せんせーは大忙し。たとえどんなに大変な時だって、子どもの笑顔が力をくれる! 男しかいない保育園は、今日も元気に営業中!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

書の旅人

8
我が子を想うあまりの母親の気持ち…。ちょっと行き過ぎかな、と思いますが、わからなくもないです。古本屋のおじいさんの話は、猫を可愛がったり、道へ飛び出した子どもを叱った辺りから、単なる偏屈じゃないとわかり、最後までニヤニヤしながら読んでました。私自身、口が悪いからと周りから嫌われている人が、打ち解けるまで苦労しましたが、実はとても良い人だったと、経験したことがあるので。2017/11/19

へへろ~本舗

6
ゴリラママのモンペ化阻止とはいえ、周りにいたら嫌な女性。そしてそれを焚きつけるママさん達も過去のことを持ち出したり…。反対にそうちゃんママの潔さ凛々しさがひきたった。一話目を読んだ後だと二話目の古本屋の話が清々しく感じる2016/07/23

読み人知らず

5
おじいちゃんいい人だったな2017/03/26

シマウマヒツジサイ

4
子供が友達に怪我させられた問題と、近所のクレーマー住民のお話。うちの子が怪我させられた時に責めるとかじゃなく保育園に相手を聞いたら、答えてくれなかったのはそういうことなんだな、と思った。2016/08/27

まふ

4
もちろん、ごく一部に本当の狂人ってのはいるものだけれど、それはおいておいて…モンペって人がいるわけじゃないのに、レッテルを貼って安心して思考放棄したり、うちの子は悪くないに決まっていて犯人の子がいるはずと思い込んでしまったりすると、本質が見えないままにお互いがどんどん不幸になってしまう。名前をつけるとまるで名前の方が本質に思えちゃうよね。当たり前だけど、常にきちんとものを観ようとするのは難しいよね、特に渦中にいると。しかし…園長若いのになんなんだあの手慣れた感。。。2016/07/29

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