- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
盗まれた反陽子爆弾の行方を求めて“W3”はA国の秘密基地があるユダ島へ侵入する。地球の中心近く、マグマの中に沈んでしまった爆弾を追い求めて円盤を下降させた“W3”は無事爆弾の回収に成功するが、アクシデントで脱出不能となってしまう。“W3”の存在を知る数少ない地球人、真一少年にテレパシーで“物質電送機”のイメージを送り救助を依頼するが、地球人に未知の機械“物質電送機”を作れるのか ……。真一は“W3”のメンバーと、地球の未来を救うことができるのだろうか? <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT141「W3」3巻収録/「少年マガジン」版『W3』漫画全集未収録 <初出掲載>『W3』 1965年5月30日号~1966年5月8日号 週刊少年サンデー 連載/『W3』 1965年3月21日号~4月25日号 週刊少年マガジン 連載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
13
そうか、そのような結末になるのか。どうであれ地球を気に入ったようでよかった。2018/01/31
ホームズ
5
本当に面白いな~(笑)最後が凄く良いですね~(笑)まさかあんな風に繋がってくるとは(笑)全く予想してなかった(笑)下手なミステリよりビックリさせられた(笑)2009/11/12
松藤瞭太
2
この循環構造のラストが心地いい。2015/06/14
もくもく
1
もともと本書を再読しようと思ったのは、アマプラで半世紀前のモノクロアニメを見返して、「あれ? 思ってたの(覚えていたストーリー)と違う?」ってなったからです。アニメの音楽やC.V.なんかはとっても素敵なんですが、そうか、この漫画は原作っていうわけじゃなくて、設定&キャラクターを同一とするマルチメディア展開の走りだったのね~。改めて、この漫画作品を原作にして、リメイク映画を作って欲しいなぁ…。音楽は懐かしいアニメのヤツを使って欲しいというのが、還暦目前のオジサンの希望です。(^o^)2021/11/17
ワトスン
1
面白い。★★★★★2009/11/01