集英社文庫<br> フーテンのマハ

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集英社文庫
フーテンのマハ

  • 著者名:原田マハ【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 集英社(2018/07発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087457407

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内容説明

とにかく旅が好き! 食、陶器、絵画、鉄道など目的はさまざま。敬愛する寅さんにちなんで“フーテン”を自認し、日本のみならず世界中を飛び回る。気心の知れた友・御八屋千鈴氏や担当編集者を相棒に、ネタを探して西へ東へ。『旅屋おかえり』や『ジヴェルニーの食卓』が生まれた秘密は旅にあった! 笑いあり、感動ありの取材旅行エッセイ。さあ、マハさんと一緒に旅に出かけよう。

目次

1 奇跡のリンゴと出会う
2 青森、あっつあつの焼きそば
3 岐阜の須恵器
4 東京のプロポーズシート
5 鳥取「カニ喰い」旅
6 別府ヤングセンター
7 〈ボーゴス〉
8 夜のルーヴル
9 バゲットと米
10 会津若松白虎隊
11 餃子の生まれ変わり
12 遠野の座敷童
13 高原リゾートハイ・アンド・ロー
14 親切なおじさんはタクシーに乗って
15 永遠の神戸
16 フーテンのマハ
17 私、晴れ女なので
18 睡蓮を独り占め
19 生誕祭
20 取材のための旅
21 セザンヌ巡礼
22 画家の原風景
23 ゴッホの描いたカフェ
24 アイリスの花
25 ゴッホのやすらぎ
26 猛吹雪の福岡
27 ナポリでスパゲッティを
28 忘れじの街、天津
29 運命を変えた一枚の絵
30 沖縄の風に誘われて
31 カフーは突然に
32 フーテン旅よ、永遠に
千鈴’s EYE 御八屋千鈴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

503
原田マハは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。先日読んだ『やっぱり食べに行こう』と重複する部分はありますが、愉しめました。アート小説ではなく、旅小説が出発点だったんですね。著者が、マグロ(魚本来の、エッチな意味ではありません)女であることが判明しました。いつの間にか、『牡蠣の生まれ変わり』から『餃子の生まれ変わり』に進化しています(笑)2018/08/13

しんごろ

499
マハさんの幼少の頃もわかり、マハさんのことが旅を通してわかるギュッと詰め込んだエッセイですね。大好きな短編ハグとナガラのシリーズのルーツもわかったし、ハグとナガラのシリーズまた書いてほしいなあ。美術・芸術系が疎くマハさんの美術系作品を『ジヴェルニーの食卓』しか読んでない自分ですが、このエッセイがあれば参考書がわりになって、マハさんの美術系作品も面白く読めそう。マハさんと一緒に旅したくなりますね。今すぐにでも、どこかに旅をしたくなるエッセイです。ちなみに自分も台風をそらすほどの晴れ男です。2018/07/13

zero1

411
旅が好き、というより移動フェチの原田。「ぼよ旅」が作品にも生きている。タクシー運転手とうどんの話は妙に感動的。原田と言えば美術。モネの作品を所蔵するためオランジェリー美術館ができた。セザンヌとゾラの関係は知らなかった。彼女はゴッホなど絵画の中に物語を見ることができる。だからこそ作品世界が広がって見えるのだろう。巴里祭の7月14日が誕生日の原田。仏革命を描いた「ベルばら」は偉大だ。作家が何をどう考えているか、こうした本があることは作家と作品を理解するのに役立つ。日本のナポリタンはナポリにない(笑)。2019/09/10

三代目 びあだいまおう

398
なんとも贅沢極まる一冊!大好きな作家さんの『作品』に出逢える喜びも幸せの極致だが、この本は大好きな作家さん本人に出逢える!そう、生身の『原田マハ様』とお近づきになれる!旅好きのマハさんがインスピレーションだけをナビに移動しまくる『ぼよグル』の面白エッセイ。マハさんがとても普通で身近なの!学生時代はカツカツだったし天才作家と思いきや遅咲き、そして物凄く努力家!言動が可愛らしくて!そして、カフーや数々のアート小説などの発想原点に触れられる❗何度ググったか、読みたい本がまた増えた!マハさんの素の魅力満載‼️🙇2019/04/20

ウッディ

344
旅が好きで、マッハのスピードで常に移動しているという原田マハさん。キュレーターをしていて、美術作品をモチーフにした作品が多いためか、静かなイメージのマハさんの印象とは異なる一冊でした。自分も旅が好きなので、あちこち行けて羨ましい。ナポリタンや天津丼の話は笑えました。自分もハンブルグでハンバーグ屋さんを探したクチなので‥。あと、旅する時はハイアンドローも納得。2泊するならリッチな宿と安宿に泊まりたいという意見にこれまで賛同してくれる人はいなかったのに、こんなとこにいました。2019/01/06

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