ゲームプランナー集中講座 ゲーム創りはテンポが9割

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ゲームプランナー集中講座 ゲーム創りはテンポが9割

  • 著者名:吉沢秀雄【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • SBクリエイティブ(2016/01発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797385625

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内容説明

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バンダイナムコスタジオの現役チーフプランナーが解説! ゲームプレイにおける「テンポ」という概念を主軸として、ゲームの一連の作り方をレクチャー。ゲームの核となるアイデアを構成する「テーマ」「コンセプト」「システム」もからめ、最新人気ゲームの具体例とともに詳説する。

本書ではゲームプレイにおける「テンポ」という概念を主軸として、ゲームの一連の作り方をレクチャーする。
まず、ゲームの核となるアイデアを構成する「テーマ」、「コンセプト」、「システム」が存在する。この核となるアイデアの3要素について、最新人気ゲームの具体例をあげながら解説する。
そして、ゲーム核となるアイデアの実現には、最も適した「テンポ」を設定する必要がある。ゲームにおけるテンポとは、視覚・聴覚・触覚への刺激が生み出す「間合い」のことである。プレイする時の操作キャラクターの動くスピードだったり、そのアニメーションだったり、ボタンを押した時の反応だったり、その瞬間に出るエフェクトや効果音だったり、それらが絡み合うタイミングだったり。そしてこのテンポが、ゲームの核となるアイデアと付随して「気持ちいい」を生み出しているのである。これら、ゲームを構成するアイディア要素群(テーマ、コンセプト、システム、テンポ)を理解でき、実際に読者が自分のゲーム開発に適用できることが、達成目標である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
タイトルは胡散臭いが内容はゲームの構想からレベルデザインに関するしっかりとしたものだった。自然界には都合のいい気持ちいいテンポってあまりない気がするのに、人間がこれほどまでにテンポに感情を動かされるのは不思議な気もする。2020/07/25

えんじ

2
『風のクロノア』『ミスタードリラー』『R4』『エースコンバット3』などのプロデューサーである吉沢秀雄氏がゲーム作りの本を出すということで読んでみました。主なターゲットは、ゲームプランナー(企画職)もしくはそれを目指す人々です。最新のゲームも扱いますが、特に、ドリラーと初代クロノアを中心にアイディアの固め方、演出から、企画職としての心構えまでを説明しています。クロノアを、遊んだことがない人は、この機会にぜひぜひ。内藤泰弘先生は、この本が出てることに気がついてるかな。出てるよー出てるよー気づいてー!2016/01/29

ヤマヒロト

1
初めてゲーム作るとき大いに参考になった

terawiseman

0
システム、ストーリー(テーマ)とは別のテンポという切り口が新しかった2016/06/17

かめ

0
メモ:核となるアイデアは、テーマとコンセプトとシステムで構成される/テンポを加えて気持ち良さを目指す/WIN-LOSSコントロールという調整手法2016/03/28

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