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内容説明
幼い頃より体内に微量の毒を取り込む事で全身の体液が猛毒と化した少女・毒姫。小国ミトラガイナでは、少女達は敵国の王族のもとに、暗殺用の寵姫として送られていた。グランドルに登城したリコリスは、暗殺に失敗し、捕虜の生活を強いられるが、国内には不穏な空気が流れていた――！？ゴシック・ファンタジー、待望の第４弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ざるめ
10
あぁ遂にシッカが…(T-T)毒姫リコリスのタイムリミットが迫るなか、それぞれが動きだす(゜゜;)2020/06/21
十六夜（いざよい）
5
いよいよ最終巻に向かって話が進みはじめた感じ。リコリスの付き人としていつもそばに居たシッカがガーレの悪策により死んでしまう。敵地でただ１人信頼していたシッカを亡くし次第にやつれていくリコリスに、歯車の狂い始めた三兄弟。ミトラガイナ女王の策略で戦争は起こってしまうのか。色々気になり過ぎて整理がおいつかない。2015/09/21
みきかなた＠灯れ松明の火
4
表紙が切ない。父王の狂気が意外。2016/12/07
まゆら
4
苦しい巻。 シッカちゃん(´；ω；`) どんどん暗く辛くなっていきます。五巻へ。2015/01/16
tsunehisa
3
再読。シッカの話は何度読んでも涙が出る…。そして若き日のマンドレーク、美しすぎやしませんか？2020/09/11
